今日は「10km Run」と「ジュニャ・ダッシュ」である。
● 2017 GC Marathon 10km Run スタート模様 ラストランナーまで
●2017 GC Marathon 10km Run
●2017 GC Marathon 10km ゴール手前
● 前と後ろに「40」と書いた赤のゼッケンをつけ、風船をもって走るタイムキーパー
この人の後ろについていくと10kmを40分で走ることができる。
タイムは「40」、「50」、「60」とある。
● 夜のニュース
通常10kmランでは海外のツーリストはみかけない。
なにも旅行費用を払ってまで10km程度の距離を走りに行きたいとは思わないからだ。
日本人はハーフマラソンでもやってこない。
フルなら走ってみたいと思うだろう。
だがハーフ程度に大枚の旅費を払うくらいなら、走らずに時間を有効に使ってそのまま旅行を楽しみたい、というのが本音である。
この10kmランで聞こえてくるのは中国語。
大きな声でしゃべりながら走っている。
にぎやかなことである。
そして走り方が異常。
最初からガンガン突っ走る。
そして疲れると歩きはじめる。
そしてまた走る。
もちろんそれで最後までもつわけはない。
後半は完全な歩きになる。
まあ、歩いてもゴールできればいいことなのだが。
「なあに、10キロくらい走れるだろう」
程度の認識でトレーニングもせずに不用意に走る人も多いようだ。
そのため道端に足が吊ってしゃがみこんでいる人も多くいる。
たった10kmである。
しゃがみこむほどの距離ではあるまい。
ほとんど走り込みをしないでやって来るツケということになってしまう。
お金があるから海外に足を吊りに行かれるのだろう。
ゴールドコースト・マラソンは今や中国観光客のちょっとした憧れイベントに化している。
「見る」のではなく、自ら「やる」ということに関してはマラソンはとっつきやすく、参加しやすいスポーツである。
『
Record china配信日時:2017年6月30日(金) 14時40分
http://www.recordchina.co.jp/b182851-s0-c20.html
2017年6月27日、国際在線によると、中国でこのほどスポーツツーリズムに関する報告書が発表された。
スポーツツーリズムは中間層の海外旅行の中で新たな人気商品になっているという。
このレポートは海航集団に属する海航凱撒旅遊が出したもので、スポーツツーリズムには試合参加、観戦、スポーツ体験、トレーニングなどが含まれている。
レポートによると、今年前半の海外旅行者の中でスポーツツーリズムを選んだ人は全体の15.7%。
男女別では男性が54%、女性が46%を占め、年齢別では25〜45歳の一定の経済力を持つ人が中心となっていることが示された。
目的地で最も人気が高いのは大きな試合が行われることで注目を浴びる欧州方面だが、東南アジアや北東アジアに向かう人も多い。
関心度が一番高いのはマラソンで、その関心度は他の競技をはるかに上回っているという。
また、男性はサッカー観戦、女性はスキーやサイクリングスポーツを好むという傾向も見られた。
国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると、スポーツツーリズム産業は毎年14%のスピードで成長しており、世界の観光市場の中で最も成長が速い分野となっている。
中国ではスポーツツーリズム商品が全国の観光市場に占める比率はわずか5%前後。
中国当局は昨年、2020年のスポーツツーリズム人口延べ10億人、消費規模1兆元(約16兆5000億円)突破とする「指導意見」を発表、この先、スポーツツーリズムが成長する余地は大きいとみられている。
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なにも旅行費用を払ってまで10km程度の距離を走りに行きたいとは思わないからだ。
日本人はハーフマラソンでもやってこない。
フルなら走ってみたいと思うだろう。
だがハーフ程度に大枚の旅費を払うくらいなら、走らずに時間を有効に使ってそのまま旅行を楽しみたい、というのが本音である。
この10kmランで聞こえてくるのは中国語。
大きな声でしゃべりながら走っている。
にぎやかなことである。
そして走り方が異常。
最初からガンガン突っ走る。
そして疲れると歩きはじめる。
そしてまた走る。
もちろんそれで最後までもつわけはない。
後半は完全な歩きになる。
まあ、歩いてもゴールできればいいことなのだが。
「なあに、10キロくらい走れるだろう」
程度の認識でトレーニングもせずに不用意に走る人も多いようだ。
そのため道端に足が吊ってしゃがみこんでいる人も多くいる。
たった10kmである。
しゃがみこむほどの距離ではあるまい。
ほとんど走り込みをしないでやって来るツケということになってしまう。
お金があるから海外に足を吊りに行かれるのだろう。
ゴールドコースト・マラソンは今や中国観光客のちょっとした憧れイベントに化している。
「見る」のではなく、自ら「やる」ということに関してはマラソンはとっつきやすく、参加しやすいスポーツである。
『
Record china配信日時:2017年6月30日(金) 14時40分
http://www.recordchina.co.jp/b182851-s0-c20.html
中国・中間層の海外旅行、スポーツツーリズムが新たな人気に―中国メディア
スポーツツーリズムは中間層の海外旅行の中で新たな人気商品になっているという。
このレポートは海航集団に属する海航凱撒旅遊が出したもので、スポーツツーリズムには試合参加、観戦、スポーツ体験、トレーニングなどが含まれている。
レポートによると、今年前半の海外旅行者の中でスポーツツーリズムを選んだ人は全体の15.7%。
男女別では男性が54%、女性が46%を占め、年齢別では25〜45歳の一定の経済力を持つ人が中心となっていることが示された。
目的地で最も人気が高いのは大きな試合が行われることで注目を浴びる欧州方面だが、東南アジアや北東アジアに向かう人も多い。
関心度が一番高いのはマラソンで、その関心度は他の競技をはるかに上回っているという。
また、男性はサッカー観戦、女性はスキーやサイクリングスポーツを好むという傾向も見られた。
国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると、スポーツツーリズム産業は毎年14%のスピードで成長しており、世界の観光市場の中で最も成長が速い分野となっている。
中国ではスポーツツーリズム商品が全国の観光市場に占める比率はわずか5%前後。
中国当局は昨年、2020年のスポーツツーリズム人口延べ10億人、消費規模1兆元(約16兆5000億円)突破とする「指導意見」を発表、この先、スポーツツーリズムが成長する余地は大きいとみられている。
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