● 12kmリタイヤ 1時間24分55秒(キロ7分05秒)
新しいストップウオッチを使っている
今年2回目。
先月1月は1回しか走らなかった。
今回は顔を上げて走ることを目標にする。
前回は15kmを走り切ることに専念して、地面ばかり見て走った。
顔を上げると背筋が伸び、歩幅が広がりスピードが上がる。
タイムはキロ7分で、15kmを1時間45分とする。
4時半に起きる。
まだ暗い。
日の出は5時15分頃とのこと。
薄暗い中、5時頃からスタートする。
この暗さではランナーもウオーカーもまだいない。
5kmまで順調にいった。
「32分16秒」でキロ6分半を切っている。
さて中間の5kmに入って、ボロが出る。
はじめの5kmは追い風だったのでタイムはよかった。
しかし、この5kmは全コース向かい風になる。
向かい風になった途端に足が止まった。
右のシューズのカカトが左のくるぶしに当たる。
足が上がっていないということである。
7km半くらいでもうボロボロである。
フラフラである。
10kmでやめようかと思う。
でもそれでは次につながらない。
13kmは走らないと走ったことにはならない。
1カ月休んで体が鈍っている。
これを戻すには13kmは走りたいのだが。
なんとか10kmを通過する。
1時間08分46秒、この5kmは36分30秒、つまりキロ7分18秒かかっている。
もうダメか?
13kmは走れない。
12kmを目指す。
そして、12kmでリタイヤ。
記録は「1時間24分55秒」、平均ではキロ7分05秒。
でもこの2kmは16分09秒かかっている、キロ8分05秒で、8分をオーバーしている。
まずか体を作らないと。
通常、練習始めの時は意志力でなんとかもっていける。
体ははじめてのことなので、危険状態を認識できずにスルーしてしまう。
2回目はそうはいかない。
体が自動反応するようにガードをかけてくる。
「.コレ以上ハ危険デス」
である。
練習とはこの危険ガードレベルを押し広げていくことである。
次回はおそらく15km走れるだろう。
体が慣れてくるはずである。
なを、15km未満の場合は走った距離には加算されない。
つまり、記録として残さないことになっている。
なかったことになる。
「竜馬がゆく」というお酒をもらった。
2リッターの箱の酒である。
さてこの字なのであるが。
「竜馬」という字である。
印象はというと、こうなる。
「.デブの竜がヤセ馬に乗っている」
そんな感じに見える。
「竜」の中央の「田」と尻尾に当たる「ハネ」が大きすぎる。
重たく感じられるのだ。
もちろん字としてはこれでいいのだが、コレを支える「馬」に問題がある。
馬という字の上の部分の2本の横棒線が異様に短いのである。
その結果、総体的には馬が栄養失調の患った「痩せ馬」に見える。
そんな貧馬に肥えた竜がドンと乗っているのである。
そんな気分になる。
ヤセ馬がかわいそう、と思ってしまう。
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