2017年3月29日水曜日

20km:2時間30分47秒、キロ7分半を超える遅さ

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●今季はじめての20km走のタイムは! 「2:30:47」

転倒防止は無理、身体がそういう年代に入っていると見た方がいい。
転ぶのは避けられないものとあきらめ、なら転んだダメージが大きくならないことを考えて方がいいように思う。
そこでプロテクターをつけることにしららどうかと思い、インターネットで検索してみた。
いろいろあるものである。
ランニング用の膝のプロテクターはすぐに見つかった。
しかし肘のはなかなか見つからない。
バレーボールのが大半である。
ランニング用の肘サポーターなど基本的にない。
ゴルフとか野球とかテニスとかのを注文した。
娘経由なのでおそらく船便となり届くのは5月になるだろう。
それまではどうするか。
適当なサポーターを探してみることにしよう。
今日は間に合わないので、肘には4枚、ヒザには3枚のバンドエイドを貼って転倒時の保護とした。
転倒しない、転ばないというのが突然、ランニングの最高課題に上ってきてしまった。
なんとも寂しい限りである。

天候は曇り時々晴れ。
タウンズビルあたりが特大のサイクロン・デビーにやられているが、こちらにはまだ影響はない。
今日は20kmを走ること、これが目標になる。
タイムは参考までで、どうでもいい。
足が重たい。
なにか疲れがジワーと溜まっているようだ。
入りの1kmは6分35秒でフツーである。
天候は問題ないが気温が高い。
汗でシャツが濡れてくる。
5kmを通過する。

ときどき陽が刺す。
これはきつい。
10kmあたりから曇りは晴れになる。
足が動かない。
これは暑さのせいではなく、体調というより足の動きの悪さだ。
10kmから11kmまでの1kmを測ってみたら「7:15」かかっている。
落ちる一方である。
うつむき加減で足元ばかりをみながら走る。
これなら転ぶことはないが、ランニングとはいいがたい。

15kmまでの5kmは平均でキロ8分に近い。
絶望的なのろさ。
だがまだ5km残っている。
ただただぼつぼつと走っている。
頭を上げる余裕などまるでない。

完全にフラフラ。
走っているのか歩いているのかわからないほど。
ラストの5kmはキロ8分36秒になる。
19kmから20kmの1kmはなんと「9分20秒」かかっている。
後ろの動画はその「9分20秒」の走り。

それでも20kmは走りきった。
「2:30:47」で、キロ平均「7分32秒」である。
前回の18kmと比較するとキロ「28秒」遅い。
2km長くなっただけで負担はずっしりと大きくなる。

同じような経験を昨年している。
15kmから17kmに上げ、さらに19kmに上げたときだ。
「17km=2:21:30=キロ7分27秒」という記録になっている。
15kmから19kmの4kmはキロ8分17秒である。
よく似ている。
このときのダメージは恐ろしく大きかった。
まともに歩けず、車の運転もおぼつかなかった。

今回はさほどまでのダメージはない。
まずは20km走れたし、転びもしなかった。
来月からは本格的なハーフマラソン・トレーニングとして21km走に入っていく。
つまり次回は21kmになるということだ。
どうなる?
走ってみないと分からない。
ちなみに昨年19kmの後は19km走れず、17kmでダウンしている。

 20km 2時間30分47秒 キロ7分32秒】
5km    33:26      33:26
10km    34:42    1:08:08
15km    39:35    1:47:43
20km    43:03    2:30:47


【3月23日 18km 2時間07分15秒 キロ7分04秒】
5km    33:51      33:51
10km    35:30    1:09:21
15km    36:21    1:45:42
18km    21:34    2:07:15


● 完全にふらふら、やっと動いている!




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