2016年7月21日木曜日

ニュー・パソコンがやってきた:注文して1カ月もかかるスゴさ、普通そんなもの販売するか?

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先月、DELLのパソコンを買った。
だが、それが手元に届いたのが今日である。
なんとも。
1カ月以上もたってから届くとは?

先月20日にDELLのパソコンを買った。
今使っているのもDELLで、「OS」はビスタである。
7年前に買った。
最近、頻繁につっかかって、止まってしまう。
しばらく待つと回復する。
インターネットの操作中に障害が発生するのはあきらめている。
これは日常茶飯事に起こる。 
なかなか回復しないときは、しびれを切らして電源を抜いてしまう。
しかし、エデイターだけを動かしているときでも発生する。
となると、これはインターネットの問題ではなく、パソコン本体の問題になる。

7年も使っているといろいろ垢が溜まる。
グーグルでは正常ですとでてくるのに、マイクロソフトではウイルス感染していますので至急処理してください、と出てくる。
マイクロソフトのエクスプローラは使っていない。
ということはビスタの問題か。
セットしたときは「firefox」を入れた。
これでしばらく動かしていた。
その後、google「chrom」を入れ、2ツで動かしていた。
しかし、最近障害エラーの出現頻度が非常に高くなったため、firefoxを削除し、chrom一本にした。
でも症状は変わらない。
しかたないことだと諦めている。
じっと待っていれば、何とか動いてくれるのだから、ガマンガマンである。

でもエデイターだけ動かしているときに、操作不良が出てストップするのはどうにもやりきれない。
そこで、エエーイ!買い替えよう、となったのである。
DELLを調べたら、1年の型落ちで900ドルが700ドルになっている機種がある。
私には難しい機能などいらない。
普通に動いてくれればいいのである。
よって、ビスタでも十分のコンコンチキである。

とりあえず、これを買ったのである。
カード払いで20日に引き落とされた。
配達は1週ほど後の28日だという。
でも、その日待っていたが来ない。
いわく
「配達が明日になりました」と。

だが、この日もこない。
また、いわく
「7月07日になりました」
という。
古いパソコンは動いているので、延びても問題ないが、もし壊れて買い換えたらとんだことになってしまうだろう。

そして7月07日になった。
また、いわく
「7月18日に延期になりました」
という。
そして、なんと購入のキャンセルは出来ません、とまで書き込まれている。

きっと今日は来るだろうという18日。
いわく
「20日になりました」
という。
こうなると、本当にパソコンは我が家に届くのであろうかと、疑心暗鬼になってくる。
700ドル取られ損ということにはならないだろうかと思うほどである。

20日になった。
一日待っていたが来ない。
いわく
「19日に配達しましたが、配達できませんでした」
と。
何を言っている、こちらはちゃんと「20日配達」というメールを文章でもらっているのだ。

そして今日21日、これではラチがあかないと、配送所までとりにいってきた。
パソコン1台手にいれるのもホーホーのていである。
まったくどうなっているのか、疲れる。

6月20日 パソコンをカードで買って、引き落とし完了
      6月28日の配達になるとのこと
6月28日 配達されず。
      7月07日に延期になる。
7月07日 配達されず。
      7月18日に延期となる。
7月18日 配達されず。
      7月20日に延期になる。
7月20日 配達されず。
      7月19日に配達しましたが、できませんでした、と言う。
      なんでそうなる!
7月21日 配送センターに受け取りにいく。
      1カ月でやっと手に入れる。

恐ろしい国だ!
それともDELLが恐ろしいのか!
普通、そんなモノ販売するか?
もし販売するなら、「1カ月ほどかかります」という注意書きを添えるだろう。
もちろん、そんなことしたら誰も買わないだろうが。
私でも買わない、他のものにする。




【後日】
さて、後日デイスプレイをハービーノーマンで買ってきた。


●新しいスモールサイズのデイスプレイ

今使っているパソコンは壊れたわけではないのでそのまま使い続けて2台体制にするつもりである。
とすると新しいデイスプレイ必要になる。
パソコン机は60cm✕120cmの大きさで、これにデイスプレイ2台とプリンター、それにキーボードを2つおくとなるとどうにもスペースが足りない。
そこで40cm✕120cmのベニヤ板を机の前にとりつけて、100cm✕120cmの広さに拡幅した。
これでキーボードは2台おける。
デイスプレイであるが、今使っているのはスモールタイプで横幅48cmのものである。
いまでははるかに大きなものが標準だが、昔はこのタイプでもやたら重かった。
それが壊れて、似た大きさのものを求めたら、なんと99ドルであった。
そして実に軽いのに驚いてしまった。
そのころ、大きなデイスプレイは300ドル以上していた。
プリンターの大きさは幅44cmである。
合わせると138cmとなる。
少し横にはみ出すようにおくと、3台おけるのである。
もし大きいデイスプレイだとおけなくなる。
昔買った小さなデイスプレイが今も売っているか少々不安であったが、売っていた。
値段も1割ほど下がって88ドルであった。
さてセットしてみる。


● セットしたらこうなった


●机の下のパソコン:下が旧のものでVista、上がWindows-10、どちらもDELL


● スピーカーは置くスペースがないので机の下に棚を作ってそこへ
旧のパソコンはヘッドフォンで


【ニュース】

ITmedia ビジネスオンライン 8月4日(木)12時28分配信 (甲斐寿憲)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000047-zdn_mkt-bus_all

 「PCを使えない学生が急増」の問題点

「PCを使ったことがない」という新社会人がここ数年増えている。 
「若い人のほうがITに対してのスキルが高い」と思いがちだが、実際にはどうやらそうでもないらしいのだ。



総務省の「平成24年通信利用動向調査」によると、「PC」の世帯普及率は75.8%となっているのに対し、「スマートフォン」の普及率は49.5%。
この調査で見られるのは世帯対象であり、世代別、個人ではない。
そこで、内閣府の「平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」を見ると、中学生までの「PCを所有している率」が諸外国に比べてかなり低い結果になっている。
海外先進国の中学生の80~90%が自分のPCを所有しているのに対し、日本は約30%しか持っていないのだ。

いつから若者はPCを使わなくなったのだろうか。

今の40~50代の大人たちが10代の1980年代、日本電気(NEC)製PC-8801、PC6001、PC9801、富士通FM-7を筆頭とした「マイコンブーム」(当時はPCという呼び名ではなかった)があった。
10代の少年たちは雑誌に掲載されたプログラム(主にBASIC)を入力してゲームがしたいがために、親に頼んで高価なマイコンを購入してもらったものだ。

もちろん、すべての40~50代がそうであったわけではない。
あまり触れる機会のなかった人たちは社会人になってから、会社の研修などを通じてPCのスキルを磨いていった。
当時はPCを使いこなせる人が少なかったので、会社でたびたび研修などが開かれていた。

またアラサー世代は1990年代の「Windows 95、98、XPブーム」を経験している。
学生時代にPCを買って、Wordの使い方などを習得した人が多い。

しかし今、PCに代わりメインプレイヤーになったのが「スマートフォン」だ。
30代までの大人たちが遊びの中で学んだPCのスキルを持って社会人になったのに対し、彼らは日常でPCを使っていない。
文字入力もキーボードよりフリック入力なのである。

プライベートではスマートフォンで十分かもしれないが、企業では「PCを使って書類作成」という作業が加わる。
社会人デビューを果たした直後にキーボード入力、WordやExcelでの書類作成という即戦力のスキルが問われるのだ。

大事なことは、高校生や大学生のうちにPCに慣れ親しむ環境だろう。
大学進学を機にPCを購入したり、親から買い与えられるというケースが多いはずだ。
そこで、実際に大学生の現状はどうなのか、関係者に聞いてみることにした。

●PCを使いたがらない学生が増えている

「最近の学生はPCを使いたがらない」というのは本当なのだろうか。
そこで某私立大のA准教授に話を聞いてみた。
Aさんは学生のPC使用状況をこう見ている。

「学生はWordやExcelの検定試験に合格することが就職に有利になると思い込んでる感じですが、『レポートをWordで書いて提出してください』と言うと『手書きではダメですか?』と聞いてくる学生も少なくありません。
スマホは生活の必需品なのに、PCは『できれば使いたくないモノ」
なのかもしれません。
大学からPCのアドレスが学生に配布されていますが、4年間で1度も使っていない生徒もいます。
彼らのデフォルトはスマホで使うLINEなので、ウチの学部は仕方なくLINEを導入しました。
例えば、履歴書の内容を修正するときには、手書きで書かれた履歴書をスマホで撮影し、LINEに添付して送ってくることもあります」

そもそも学生はPCを持っているのだろうか。
これについてもAさんはこう語っている。
「1人暮らしの学生は大学生になるときに親に買ってもらうようですが、多くの学生は『レポート書くくらいしか使わない』と言ってます。
エンタメ系や情報収集はスマホやタブレットで済むので、PCの重要度が薄れて使わなくなっているのかもしれません。
とはいえ、まだ持っている学生はいいほうでしょうね。
学生になってから、ぼちぼち買い始める生徒もいますけど、バイト代をそこにそそぐのは優先度低い感じです。
実家から通う子の中には、親のPCや大学のモノで済ませるという学生もいますから」

●PCスキルが乏しい原因

Aさんが話すように、1人暮らしの学生は親にPCを買ってもらうケースは多いようだが、自らアルバイトで購入するという優先度は低いようだ。
これを裏付けるように都内の私立大に通う19歳の女子大生・Sさんはこう話してくれた。

「メールや調べ物もスマホで済むし、テレビもスマホで見られるのでPCは社会人になってから買えばいいかなと思ってます」

「ノートPCは欲しいか?」と聞いてみると、
「あったら便利だなと思うけど、バイト代で買うには高いし、親に相談したら『高いから今は買えない』と言われちゃいました。
社会人になったら会社でも使うから必要だとは思っています」

次に「PCの価格を知ってるか?」と尋ねると、
「家電量販店などにスマホは見に行くけれど、PCは見に行ったことがないので分かりません。
でも、10万円くらいしますよね? 
友たちが持っているのでAppleの薄いPC(MacBook Air)は欲しいんです。
でも高いんですよね?」

学生にも人気のMacBook Airが、彼女たちの「ノートPCの価格の基準」になっているようだ。
確かにMacBook Airの価格は安くても約10万円はする。
彼女たちの親の世代のPCの価格の概念も当時の15万、20万といった価格のままであれば、必然的に家庭でのPCの価格の解釈は高いままなのであろう。

このような大学の現状、学生の認識であるのは、それまで学校や家庭でPCに触れる機会が少ないこと、欧米の先進国に比べPCやインターネットのスキルやリテラシー教育が乏しいことが原因だろう。
多くの職業でPCを使うのが当たり前になってきた現在社会において、大人が子どもたちにPCを利用させ慣れ親しむ環境を与えてやることは、教育の一貫ではないだろうか。

マイコン・PCで育った世代が教える、「インターネットは使い方を間違えると怖いもの」ならそれを教える。
もちろんPCを使った教育は学びの現場でもある学校にも問われるだろう。
だが今、企業でPCを使っている世代は学校で学んだだろうか。
家庭やプライベートでPCを使わせることが、必要な気がしてならないのだ。

●実は入門機は安いノートPC

このようにスマートフォンがコンシューマ市場においてデフォルトとなり、「スマホネイティブ」になった学生が控えている現状を考えれば、今後も「PCが使えない新社会人」が増えることは容易に想像できる。
だからこそ、高校生や大学生のうちにPCを使うこと、所有すること」がIT化する社会の中で大事な教育の1つになってきているのではないだろうか。

だが、当たり前のことだが、学生はお金がない。
そうであれば、親が買い与えたり、アルバイトをして買うことになるだろう。
「できれば出費は少なくしたい」――それは、どの家庭でも思うことだ。
そこで購入のハードルが低いのが「入門機」と呼ばれる低価格機だ。

海外のメーカー「エイサー(日本エイサー)」は比較的低価格のノート型PCをラインアップしていることで知られている。
2016年7月現在、エイサーのラインアップの中で入門機として位置付けられるのが「Aspire One Cloudbook 11」だ。
実売価格4万4800円である。

日本メーカーからも低価格機は販売されている。
マウスコンピューター製の「m-Book MB-B501E」も直販価格3万9800円(税別)とお買い得なモデルだ。

このように海外メーカー、国内メーカー問わず、各メーカーは低価格の入門機を用意している。
もちろん、高額だがハイスペックな機種を購入するのも悪いことではない。
とはいえ、多くの家庭ではこの価格帯なら「検討の余地がある」といった感じではないだろうか。

●スキルに差が生じている

佐賀県で6月に「県立高校の校内サーバーや県教委の教育情報システムへの不正アクセスで高校生を逮捕」という事件が起きた。
ひょっとすると「若者のPC離れ」というより「スキルに差が生じている」というのが正しいのかもしれない。

もちろん、不正行為をはたらくのがスキルが高い若者というわけでもない。
筆者の知り合いにもITライターよりスキルの高い一般の大学生がたくさんいることも付け加えておきたい。
彼らは間違いなく、卒業後に企業の即戦力になることは間違いないだろう。

社会に出てから現場で「あいつはPCさえも使えない」と後ろ指差されないように、社会人の必須スキルとして認識する必要がある。
もちろん、当事者の若者だけではなく、親の世代も今後考えていくべき問題なのではないだろうか。

私は上の記事にあるようにNECの「PC-9801」を使っていた。
もちろんこれにはインターネットはついていない。
でも、そのせいかありがたいことにキーボード・アレルギーはない。
最近のパソコンは使いにくい。
やたらと機能が多すぎる。
ソフトがバージョンアップすると、オペレーションを初めから覚え直さないといけなくなりロートルにはきつい。
日本ではパソコンなしでも何とかなるが、この国はやたらと「インターネット」を叫んでいる。
来週行われる国勢調査もインターネットでやれと言っている。
やらないと罰金1,800ドルだという。
テレビでは一気に集中したら元がパンクしてしまうのではないかと思うのだが。
もしかしたら、サイバー攻撃対応の予行演習をやろうとしているのかと勘ぐってしまう。


ダイヤモンドオンライン 2016年8月12日 鈴木貴博 [百年コンサルティング代表]
http://diamond.jp/articles/-/98503

「若者のパソコン離れ」が示唆する恐ろしい未来


●意外なことに、パソコンに苦手意識を持つ若者が増えているようです

  「最近の新入社員の中に、パソコンを使えない社員が混じっている」
と、苦笑まじりにある人事部の知人が話をしてくれた。
大学時代を通じてスマホしか使ったことがない新世代(?)の社会人が職場に進出してきたという話だ。

私のような旧世代にとってみれば、
「彼らは大学時代のレポートとかどうしたのだろうか」
と思うのだが、別にどうにでもなるらしい。
とにかく入力はスマホの方が速いというか、パソコンのキーボードは基本的に打てない。
そんな新入社員は確かにいる。

それで何が困るのか。現在、多くの企業の中では業務がパソコンをベースに設計されているため、営業報告や情報閲覧、各種申請などパソコンが使えないと仕事が回らない。
業務メールをGmailに飛ばしてスマホで打つという社員が出てくると、これは会社の機密度にもよるのだが、「それでは困る」という会社も出てくる。

とはいえ20代前半の新入社員というものは頭脳が柔軟なので、パソコンのキーボード入力は数週間もすれば自然にマスターするようになる。
かたくなに「私はスマホしか使えません」といってスマホで下書きしてパソコンに送るような若者は少数派。
その点では時が解決する問題と言える。

しかし、この問題、本質的にはもっと違う、より大きな問題を内包している。
今日はその話をしたい。

■スマホ世代ばかりの新興国で
 キーボード入力は時代遅れに

近年、ある日本を代表するロボットメーカーのアジアでのシェアが落ちるという出来事があった。
現地の販売チャネルからは
「製品が時代遅れになっていて、競合におされている」
という警報シグナルがあがっていたのだが、本社がそれに気づくのに遅れて製品改良が後手に回ったのだ。
それでそのメーカーの製品の何が遅れていたのかというと、操作パネルがキーボードのままだったのだそうだ。

他社製品はスマホと同じタッチパネルを操作パネルとして使っていた。
これならスマホ入力に慣れているアジアの工場従業員にとっても使いやすいし、設計思想的にも用途や設置環境、ソフトウェアバージョン変更などに応じて柔軟に操作パネルのインターフェースを変更することもできる。

日本国内では同じ不満を工場の若手工員は感じていたそうだが、声が小さくて上には伝わらなかったようだ。
ところがアジアの顧客の場合は、ロボットを使う工場の上の方の人間や、本社の購買意思決定者も、最初からスマホ世代という国が少なくない。
アジアの変化に日本の本社のキーボード世代のおじさんたちがついていけなかった結果、シェアを落とすという、一風変わった業績悪化が起きたのだ。

■デスク上のパソコンは邪魔物に
 すべての業務がスマホになる日

入力インターフェースが進化した場合、変化に取り残されるのは、実際のところ若者ではなく中高年だ。

私が社会人になった1980年代半ばは、ちょうど会社の業務が急激に手書きからワープロに移行した時期だった。
この変化に団塊の世代の中間管理職のみなさんが、なかなかついていけなかった。
なにしろワープロのキーボードは不規則な配列をしている。
あいうえお順やabc順ならともかく、あの大昔にタイプライターを発明した外国人が、よく使うキーを中央部に、あまり使わないキーを周辺にと設計したのがキーボードの起源なので、40歳になったおじさんに「これからは業務がこうなるので覚えなさい」と言っても無理な状況だった。

なのでこの時代の大企業では、中高年の管理職は自分では報告書を書かずに主にチェックする役割に徹するか、ないしは手書きの原稿を若い社員に渡してワープロで清書をしてもらうという形で業務が回っていた。

それと同じようなことが近未来の職場で再び起こるかもしれない。
私を主人公にして、どういうことが起きるかを予測してみよう。

私はスマホ入力が苦手である。
そもそも80年代の職場では入社前からパソコンが自宅にあった新世代扱いで、キーボードが触れないおじさんを内心馬鹿にしていたはずが、2000年代に入ってガラケーの時代が来ると一気に自分が時代遅れになった。

親指で高速に日本語を入力してメールするいわゆるガラケーのトグル入力方式に適応できずに、ケータイが使えなかったのだ。
私は今でもメールはパソコンでしか打たない。
ケータイのメールアドレスは他人には教えていないし、ケータイに届いたメールには返事もしていない。

そしてスマホの時代が来て、フリック入力という非常に速い入力方法が出現した後でも、いまだに私はキーボード入力をしている。
ところがスマホのキーボードは小さいので、長文は無理だ。
そこでスマホと同じアプリをタブレットにインストールして、タブレットでLINEやフェイスブックを扱っている。

つまり、「入力」という観点で見れば私は時代に完全に取り残されていて、そのためスマホを使いこなせずに、一台余計にタブレット端末という大きな物体を持ち歩いている時代遅れなおじさんになってしまったのだ。

やがて今の新入社員たちが30代になり、製品設計や業務設計の中心世代になると、
パソコン中心の業務フロー自体が時代遅れであることに気づくようになるだろう。

あんな大きな物体に机を占領させておくよりも、業務はスマホで十分だということに気づき、会社の仕組みは今よりもずっとスマートなものに変化するだろう。

そうなった時代には、私も、そしてひょっとするとあなたも、小さな画面を老眼鏡でみつめながら苦々しげに、人差し指でぴょん、ぴょんとゆっくり左右に指を飛ばしながら短い文章を時間をかけて入力するようになるだろう。
それを若手社員が「遅せーよ」と横目で冷笑する。
そんな時代がもうすぐやってくるのだ。

 また個人的な話だが、私はスマホができない。
上の記事にあるようにキーボード派なのだ。
早晩、時代に取り残されるだろう。
まあ、その時はもうこの世にいないが。
新しく買った windows10 が最後になるかもしれない。

  ところで先に述べた国勢調査だがインターネットでやった。
順調にいった。


●送られてきた国勢調査のレシート

ニュースによると、やはりアクセスが殺到してパンクしたそうである。
私は午後にやったが、この時は順調だった。
夜にパンクした。
多くの人は家に帰ってからやるだろうから、そうなってしまう。
2日ほどオフラインが続いたという。


時事通信 8月12日(金)14時50分配信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081200534&g=int

豪水泳連盟にサイバー攻撃
=中国、薬物発言に仕返し? 


●リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル自由形で金メダルを獲得したオーストラリアのホートン選手(中央)と銀メダルを獲得した中国の孫楊選手(右)=6日(EPA=時事)

【シドニー時事】オーストラリアのメディアは12日、豪水泳連盟の公式サイトがサイバー攻撃を受け、障害が生じたと報じた。
リオデジャネイロ五輪で、豪競泳選手が中国人選手を「薬物違反者」と呼んだ問題で中国側から反発の声が出ていただけに、「中国人ファンが仕返しで攻撃した」との見方が出ているという。

競泳男子400メートル自由形で優勝した豪州のホートン選手が中国の孫楊選手の過去のドーピング問題を指摘し、この発言に孫選手のファンらが激怒。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報も「(英国の)囚人移送先だった恥ずべき歴史を持つ」と豪州を罵倒した。

豪州では10日にも、国勢調査を受け付けていた公式サイトが、短時間に大量アクセスするタイプのハッカー攻撃を受けたばかり。
統計局は「海外からの攻撃」とだけ説明したが、発信源は中国との見方が強い。 

この時事通信の記事によると
 国勢調査のインターネットラインのパンクはハッカー攻撃によるものだという。
 いろいろあるようだ。


NICHOGO PRESS 9月号

  記事にはこうある。
 「反対派が大量アクセスにより、オンラインでの国勢調査記入を妨害した可能性がある」
 これってサイバー攻撃そのものではないだろうか
 ただ、海外からではなく、国内から、ということだろう。
 



【 南のおーきな島・小粒な大陸 】


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