2016年10月8日土曜日

驚きの「よみがえり体操」:こんな簡単な体操で腰痛が治っちゃうの?

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 「よみがえるーよみがえる さざ波のように!」
って歌ありましたね。
 腰痛って結構きついんです。
 腰痛に一番いけないのがゴルフ。
 一番いいのが水泳。
 私はゴルフはもともとしないし、残念ながら泳げない。
 つまり不可もないし、ついでに可もない。
 でも、ときどき腰痛には悩まされる。
 腰が立たない。
 腰を押さえてヨッコラショ、となる。
 歳ですからしかたがないことですが。
 腰を鍛える方法、ってあるのでしょうか。 

 走っていることで糖尿病は回避していますが、アルツハイマーはどうでしょう。
 「ボケ老人」とよく回りから言われていますが。
 もしかしたらボケ防止対策で、これを書いているのかもしれません。
 キーボードを打つというのは結構ボケ防止には役立つらしい。
 でも本格的に習ったのではないから、片手打ちですが。
 ということは、使っていない左片半身はボケになるかも。
 「片半身ボケ」っていうのあるらしいですよ。


現代ビジネス 2016/10/08 鄭 信義
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49840

こんな簡単な体操で腰痛が治っちゃうの? 
驚きの「よみがえり体操」
プロの整体師が教えます
 
年齢とともに弱っていく足腰…。
そんな誰もが抱える悩みを画期的な運動で改善します。
その名も「よみがえり体操」。
今回は整体師・鄭信義さんの著書『奇跡の腰浮かせ』の中から整体師の「よみがえり体操」をご紹介します。
腰痛や膝痛に悩んでいるあなた、必見です!

■足腰を鍛えつつ、痛みも改善できる

 腰を浮かせるだけの「よみがえり体操」を考案したきっかけは、高齢者の寝たきり予防が目的でした。
 高齢になると身体を動かさない人が増えますが、
 身体は意識して動かさないと次第に動けなくなってしまいます。
 そこで試行錯誤して生まれたのが、とっておきのこの運動です。

 「よみがえり体操」は椅子に浅く座った状態から、腰をちょっと浮かせて、腰を元の位置に戻すのを繰り返すだけという、とても小さな動きのシンプルな運動です。
 そのため、高齢者でも面倒くさがり屋さんでも無理なく、らくらくできます。



 このように誰でもできて世界一簡単な運動なのに、その効果は正しいスクワットに相当するほど大きいのです。
 なかでも、足腰を鍛える効果と慢性の痛みを改善する効果は顕著であり、考案した僕でさえ驚くほどでした。

 高齢者では足腰を鍛えることは転倒予防につながります。
 転倒を予防することはとても大事で、寝たきりも防げます。
 結果として認知症の予防にも通じます。

 腰を浮かせるだけの「よみがえり体操」なら、正しいスクワットと違って後ろに転倒する心配がありませんから、足腰の弱った人でも安心して鍛えられます。
 さらに、膝関節に負荷(圧力)がかからないので変形性膝関節症の人でも痛みなく鍛えられます。

 また、最近は高齢者だけでなく20代の若者や30代の働き盛りでも、慢性の腰痛など下半身に痛みを抱えた人が急増しています。
 「痛みがあるから運動しない」という人は多いのですが、
 じつは運動したほうが慢性の痛みは改善します。
 「よみがえり体操」は決して高齢者だけに効果があるわけではありません。
 若い世代にも効力を発揮しますから、腰などに慢性痛のある人はぜひ行ってみてください。
 今は痛みがない人でもこの運動を習慣にすれば、足腰が鍛えられるので疲れない身体をつくれます。

 いかがですか? 
 ここまで読んだみなさんなら、今すぐ「よみがえり体操」をやってみたいと思ったのではないでしょうか。
 今回は、とにかくその効果を実感していただけるように、「よみがえり体操」の効果の秘密とやり方について、具体的に紹介していくことにしましょう。



■腰痛で悩んでいませんか?

 あなたは慢性の腰痛、股関節痛、膝痛などで悩んだ経験はありませんか?
 もしかしたら、今、まさに痛みに顔をゆがめているかもしれませんね。
 そうであれば、「よみがえり体操」を始めてください。
 腰や股関節、膝などの慢性痛の改善に効果がありますから、痛みがうそのようにらくになります。

 さて、「よみがえり体操」についてお話しする前に、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。
 それは、「なぜ、痛くても運動したほうがいいのか」という、運動の必要性についてです。
 私たちの身体の運動機能をつかさどっているのは骨、関節、筋肉です。
 残念なことに骨、関節、筋肉は、加齢によってさまざまな老化現象を引き起こします。
 その中でも、筋肉にスポットを当ててみましょう。
 筋肉は、加齢とともに筋力の低下が起こります。
 筋力が低下すると日常生活でできないことが増えたり、慢性的な痛みが発症しやすくなります。

 最も身近でわかりやすい例は足の筋肉です。
 足の筋力が低下すると大股で歩けなくなり、歩くスピードも遅くなります。
 50歳以上の人では、実感しているのではないでしょうか。
 また、腰や足などに慢性の痛みが出るのも老化が一因です。
 筋力の低下予防には、今ある筋肉量を減らさないことが重要です。
 そのためには筋肉を鍛えるしかありません。
 そして、筋肉を鍛えるには、運動が不可欠なのです。

 ですので、筋力の衰えを実感しやすい50歳からの慢性痛には、「痛いから動かさない」のではなく、「痛いからこそ運動する」という考え方を身につけてください。
 では、どんな運動でもすればいいのかといえば、それは違います。
 大事なのは慢性痛を引き起こしている部分に負担をかけない運動を選ぶことです。
 僕が「よみがえり体操」をおすすめする理由はここにあります。

 この運動は、腰や膝に負担をかけずにできますから、痛みが強くなるような心配はありません。
 むしろ、運動によって、慢性痛を引き起こしている原因周辺の筋肉が鍛えられますから、身体を支えられるようになり関節の負担も減って痛みがどんどん軽減します。
 しかも、最新の研究では、長引く慢性痛の原因は脳にあることもわかってきました。
 身体に痛みがあると神経から脳に伝わりますが、脳には「痛みの回路」を鎮める仕組みもあります。
 しかし、「もっと痛くなったらどうしよう」などと痛みへの強い恐怖心が起こると、次第にこの仕組みが働かなくなってしまいます。
 すると、本来の痛みはおさまっているにもかかわらず痛みを感じるため、身体を動かさなくなります。

 慢性痛には、このような「幻の痛み」があります。
 そこで「痛みの回路」を鎮める仕組みを再稼働させるには、脳のリハビリが必要になります。
 「よみがえり体操」なら痛みが強くなるようなことはないので、脳のリハビリにもぴったりです。
 身体を動かしても痛くならないという安心感が痛みの恐怖を取り除き、慢性痛は改善します。

 また、今は痛みがない人でも、運動を生活習慣の中に取り入れることはとても大事だと考えています。
 いくつになっても颯爽と歩きたいなら、今すぐ筋力アップを始めましょう。
 筋力をアップさせるには筋肉を鍛えて増やさなければなりません。
 それにも「よみがえり体操」は有効です。
 筋肉量が増えるだけでなく、骨量が増えたり、関節がスムーズに動くようになる効果もあります。

■「スクワット」は危険⁉



  一般に、太ももの前側の筋肉「大腿四頭筋」を鍛えるのに効果的な運動としてよく知られているのは、「スクワット」と呼ばれる屈伸運動です。
 スクワットは別名「キングオブエクササイズ(筋力トレーニングの王様)」といわれています。
 なぜ、筋トレの王様なのかといいますと、身体の約70%の筋肉が下半身に集中していて、スクワットはその下半身のほぼすべての筋肉が鍛えられるからです。
 正しいスクワット15回は腹筋500回の運動量に相当するともいわれています。

 筋力アップや体力づくりのために、ご自分流のスクワットを日課にする有名人はたくさんいます。
 舞台の上でやる「でんぐり返し」が人気を呼んだ女優の森光子さんは、健康管理のために朝晩スクワットを行っていたそうです。
 女優や司会者として知られている黒柳徹子さんも、寝る前に必ずスクワットを行っているとご自分の番組で話していました。
 歌手の八代亜紀さんはスクワットを1ヵ月間続けたことで、ウエストが8㎝も細くなり、体重も3㎏ほど落ちたそうです。
 女優の吉永小百合さんもスクワットを日課にしていると、記事などで読んだことがあります。

 モデルさんが、お尻のキュッと上がった美しいプロポーションをつくるために、エクササイズにスクワットを取り入れているのはいうまでもないこと。
 スポーツ選手がパフォーマンスを向上させたいときにもスクワットは必須です。
 また、筋トレの本には必ずスクワットの情報があります。
 スクワットは下半身の筋力アップだけでなく、スタイルアップやパフォーマンスのアップ、さらにはむくみの解消などにも効果を発揮する万能なトレーニングですから、人気があるのもうなずけます。

 しかし、正しいスクワットを行うには、
 「立った姿勢からお尻を出しながら腰をグーッと深く落とし、元の立った姿勢まで戻す」
のが基本です。
 相当ハードな運動なので、一般の人が正しく行うにはかなりの体力と筋力が必要です

 間違えたやり方のスクワットでは、いくら回数を多くやっても、長期間やっても、効果は期待できません。
 たとえば、腰を落としたときに膝がつま先より前に出る人は多いのですが、これは膝や腰を痛める原因です。
 鍛えていると思っても悪影響を及ぼすことがあるので要注意です。

 また、すでに筋力が低下した人には、適した運動とはいえません。
 むしろ転倒する危険があります。
 足腰を鍛えようとして転倒、骨折し、結果として足腰が弱ってしまったり、寝たきりや認知症になるようでは、まさに本末転倒です。
 それを証拠に、病院や医療機関、施設などのリハビリなどではあまり取り入れられていないのが実情です。

 でも、「よみがえり体操」ならやり方を少し変えるだけで、正しいスクワットとほぼ同じ効果を得ることができます。

■歩行に必要な筋肉が丸ごと鍛えられる

 僕が考案した「よみがえり体操」は、筋力の低下した高齢者でも安全にできて、スクワットのように太ももの前側を効率よく鍛えられます。
 筋トレですが、つらい動作はいっさいありませんから、誰にでもらくらくできます。


 この図は「よみがえり体操」の動きを表したものです。
 正しいスクワットと比べてみてください。
 一目瞭然で、動きがとても小さいことがわかります。
 椅子に浅く座った姿勢から腰を浮かせるだけで、立ち上がる必要はありません。

 たったこれだけでいい、世界一簡単な運動ですから、誰でもらくらくできます。
 膝がつま先よりも前に出ることはありませんし、体幹(胸、腹部、背中、腰、臀部などの体の根幹となる部分)が安定しているので、後ろに転倒する心配がありません。
 足腰の弱った人でも安心してできます。
 しかも、正しいスクワットと違って腰を深く落とさなくていいので、膝関節に体重がのりません。
 そのため膝関節にほとんど負荷がかからず、変形性膝関節症の人でも痛みなく筋トレできるのです。

 本来、弱った筋肉を効率よく鍛えるには小さな負荷の運動を何十回も繰り返すことが有効だといわれています。
 「よみがえり体操」は腰を浮かせるだけの運動を30回×3セット繰り返すだけですから、理に適った運動です。
 筋肉を鍛える効果では正しいスクワットに負けないことは、当院の患者さんも実証してくれています。
 また、超ご高齢で筋力がかなり低下した人でも心配はご無用です。
 テーブルなどに手をついて行えば、転倒することはないので安心して行えます。

 ぜひ、みなさんの生活習慣の一つに取り入れることをおすすめします。


● 腰を一瞬浮かせるだけで、転ばない体になる、膝・腰の痛みが取れる!「よみがえり体操」を解説します。

鄭 信義(チョン・シニ)
1982年、兵庫県に生まれる。整体師。「リラクゼーションサロン 御影フィール」院長。指圧師に師事した後、専門学校にて学術的な知識を深める。さまざまな店舗で店長を務めながら、専門学校で非常勤講師としても活躍。「ストレスの緩和」を目的としたリラクゼーションサロンを神戸市に開院し、14年間で2万人以上の施術をしている。東京や海外からも患者が押し寄せ、常に1年以上先まで予約が埋まるほどの人気。現在は高齢者の寝たきりの予防、終末ケアなどにも取り組んでいる。真宗大谷派僧侶。著書に『“スマホ首”があらゆる不調を引き起こす! 30秒ストレッチで簡単改善』(講談社)、『30秒ストレッチで楽になる! スマホ首のほぐし方』(宝島社)がある。




●【筋トレ】スクワットの正しいやり方とよくある間違いを詳しく解説!
2013/11/14 に公開
代謝を上げ、ダイエットに最も効果的な筋トレであるスクワットですが、間違ったやり方でやると、全然効果が出ません。正しいスクワットのやり方とポイントをおさえて、効率的で効果的な筋トレをしましょう!



●【筋トレ】スクワットの正しいやり方とよくある間違いを詳しく解説!
2013/11/14 に公開
代謝を上げ、ダイエットに最も効果的な筋トレであるスクワットですが、間違ったやり方でやると、全然効果が出ません。正しいスクワットのやり方とポイントをおさえて、効率的で効果的な筋トレをしましょう!


 スクワットをやりますか、それとも蘇り体操をやりますか。
 ちょっと試してみました。
 腰というより腰と背中との間の筋肉を鍛えるようですね。


Record china配信日時:2016年10月8日(土) 16時50分
http://www.recordchina.co.jp/a152056.html

ボクシングや乗馬より危険、
「最もけがしやすいスポーツ」はあの球技だった―英調査

  2016年10月3日、けがをしやすいスポーツと言えば、ボクシングや乗馬を思い浮かべる人も多いだろう。
 だが英国の医療グループ、ベネンデンの調査によると、けがをする確率が最も高いスポーツはサッカーで、ランニングがこれに続くことが判明した。
 新浪体育が伝えた。

調査によると、けがをする確率は
★.サッカーが18.9%と最も高く、
★.2位のランニング(9.4%)の約2倍、
★.3位のラグビー(4.9%)の約4倍
という結果が出た。
 サッカーはプレー中に足をひねったり脳しんとう起こすケースがみられる。

 以下、
 自転車(4.5%)、
 水泳(3.2%)、
 重量挙げ・フィットネス(3.0%)、
 テニス(2.8%)、
 武術(2.8%)、
 乗馬(2.6%)
と続き、中国人に愛好者の多い
 バドミントンは2.3%
だった。


 ランニングで怪我するというのは転倒するということなのだろうか。
 また、水泳で怪我するというのもわかりにくい。
 おそらくつい無理をしてしまう、ということなのだろう。
 つまり心理的に身体に負担を大きくかけるということになるのだろう。
 



【 南のおーきな島・小粒な大陸 】





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