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TBS系(JNN) 10月20日(木)6時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161020-00000030-jnn-int
アマゾンで過酷過ぎるジャングルマラソン
●ジャングルマラソン
春真っ盛りの南半球・アマゾンで、過酷過ぎるジャングルマラソンが行われました。
白い砂浜に降り立つアスリートたち。
しかし、彼らの目的は海水浴ではありません。
一斉に走り出した彼らが挑むのは、アマゾンの熱帯雨林を駆け抜けるジャングルマラソン。
腰までつかるような深い沼をかき分けながら、ランナーたちは全長254キロにも及ぶコースを進んでいきます。
行く手を阻むのは、高い湿度と時に40度にも達する気温。
さらに森には野生のジャガー、川にはピラニアがいたりと、アマゾンならではの危険な生物から身を守らなければ、このレースを走り抜くことはできません。
ゴールしたランナーの中には、ホッとして思わず号泣する人も。
今回の大会に世界中から50人が参加し、31人が完走したということです。
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こういうニュースをみると調べてみたくなるのが心情。
日本人も参加しているのですね。
2015年のレースはNHKで放送されたようです。
そのときの動画を探しているのだが、見当たらない。
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●Jungle marathon 2015 ジャングルマラソン2015
2015/11/17 に公開
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炎熱のアマゾンジャングルマラソン260KmグレートレースNHK 2016/3/16
http://utmf.info/amazon-jungle-marathon-260km/
2015年10月開催の今大会。世界14ヶ国かれ選手達が集って7日間走る。
初開催から10年で、完走率は50%。
南米ブラジルの大河アマゾン。
その険しい密林を舞台に世界一過酷なレース「ジャングルマラソン」が行われた。
距離は260km。心臓破りの急坂や足の抜けなくなる泥沼など、道無き道を7日間かけて走破する。
一年で最も暑さが厳しい10月。
気温は40度を超え、熱中症で動けなくなる選手が続出。身も心もボロボロになりながら人々はなぜ走るのか?
それぞれの思いを胸にゴールを目指す選手達の熱い戦いをドキュメントする。
山を登って沼地で足を取られて川を渡る。
スタートと直後から山に入る。
初日は23Kmだが、川や沼があって走りにくい。
スペインのアンドレスが加速してトップを走る。
生田洋介選手45歳は20代の頃から様々なレースに出場してきたようだ。
30歳になってレースから離れるも再びレースに出場。
選手達は摂氏43度になる事もあるアマゾンの暑さに苦しみながら山の急登や沼地を進む。
岡田考44歳は体重80Kmと食料を大量に入れたバックパックが重くて沼にはまる。
スポーツジムのインストラクターをしながら格闘家として活動している。
選手達それぞれの思い。
トップのアンドレスを追うのがスロベニアのミハとマテイ26歳だ。
スキーのクロスカントリーで培ったバランス感覚とスタミナが武器。
ストック裁きが冴える2人はレース中、共に行動する。
やがてスタートから飛ばしたアンドレスを抜き去り初日トップでゴール。
後続のランナー達はあまりの暑さでダウン。
常にジャングルで活動する為、かなり疲労する。
そんな中、元気に進むのはアルゼンチンのルイス64歳。
今大会最年長選手だ。
仕事だけで目標がなかった。
それまでと違う人生を生きたくて50歳超えてから走りだしたそうだ。
女性トップを走るラトビアのアルマ22歳は自然が好きだから走っているようだ。
その後、アルマを含むトップランナー達が道に迷う。
選手によっては1時間の足止めになった。
暑さと戦い続けたこの大会も間もなくゴール。
大会6日目は夜中のアマゾン川の中を進む。
ピラニアやワニはいないんだな。
最終日は川沿いを走るが、ゴール間近とあって皆輝いている。
女性ランナーアルマも女性1位でゴール。
その後、日本人選手達も無事ゴール。
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2014年のレースの公式ビデオと参加者のブログ。
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●Jungle Marathon 2014 Official Video
2014/12/09 に公開
』
『
●祝!世界一!Team AHO Jungle Marathon Challenge 2014
2014/10/22 に公開
』
【危険すぎる】ジャガーに注意!7日間の「ジャングルマラソン」おもしろ秘話
http://tabizine.jp/2015/02/01/27697/
◆危険度MAX!自分の命は自分で守る
「ジャングルマラソン」という、その名のとおりジャングルの中を進む型破りなレースがあります。スタート10分で蜂の大群に襲われ、脱落者が続出するなんてこともあるくらい、予測不可能なことのオンパレード!
2014年10月にこのマラソンに出場し、日本人の最高記録を打ち出した若岡拓也さんにお話をうかがいました。
若岡さんは、スタート直前にスタッフから、コース内にいるかもしれない危険な生き物とその対策を、ざっくりとこう伝えられたそうです。
■タランチュラ・サソリ 危険度★
→毒を持っているので刺されたら危険だが、小さいし動きも遅いから、手で払えば大丈夫。
→出会い頭に注意。
■ワニ 危険度★★★
→小型のワニが生息しているから注意。
■ジャガー 危険度★★★★
→自分より大きいものには襲ってこないので、複数名でいる場合はよりそって体を大きく見せること。
1人でいる場合はしゃがまずに立ち上がること。
<<略>>
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