2016年11月16日水曜日

予想外のリベンジ 15km:1時間30分09秒、11月半ばでこんなタイムで走れるとは!

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● 予想外の好タイム「1時間30分09秒」 キロ6分00秒6

 昨夜はすこぶる体調が悪かった。
 今日はやめようかと思っていた。
 でも諸般の事情で出かけていった。
 いけるところまで行って途中でリタイヤするつもりでスタートした。

 走り始めると体は軽いしキレもある。
 足も動く。
 入の1キロを6分ちょうどで通過する。
 驚き桃の木である。
 まあ、初めの輝きだろうと思う。
 朝日は登っているが、気温は普段通り。
 前回悩まされた風は、ありがたいことに全くない。
 2キロで12分を若干下回る。
 ということは5kmを30分で行かれるかもしれない。
 行かれるところまで突っ走ろうと思う。
 潰れてもともとと走る。
 手の甲に汗が浮き出てくる。
 しかし、5kmの通過は「30分06秒」で30分をキレなかった。
 でも順調に足は動いている。
 これなら途中で潰れることはまずない、大丈夫。
 30:06はいいタイムだ。
 5kmで30分を切らないことにはキロ6分(15km=1:30:00)は望めない。
 このスピードだと、終盤の落ち込みが相当にありそうだ。
 
 中盤の5kmがキロ6分を切って「29分39秒」である。
 すばらしいとしか言いようがない。
 10kmの通過が「59分45秒」で、15秒の貯金を作る。
 冬場ならこの貯金で押しきれる。
 季節は11月の真ん中である。
 季節の落ち込みを計算に入れても、1時間30分台ではフィニッシュできる。

 終盤の5kmは10kmポイントからゴールドコースト・ブリッジ(GCブリッジ)下までの「約1.8km」とし、そこからフィニッシュまでの「約3.2km」に大別される。
 ここをキロ6分で走ると、前半10分48秒、後半19分12秒になる。
 走りながら計算するときは単純化して、前半11分、そしてGCブリッジからゴールまでを19分としている。
 前半はいいが、後半の19分はきつい。
 よってGCブリッジを折り返すときは心理的に
 「あと20分走れば終わる!」
と暗示をかけている。

 今回はその部分のタイムを計測した。
★:10kmポイント---GCブリッジ  11:02
★:GCブリッジ---15kmポイント  19:22 
 よってこの5kmを「30分24秒」で走ったことになる。
 総合タイムは「1時間30分09秒」である。
 わずかにキロ6分には及ばなかったが季節的にはすごい記録である。
 走りだす前は体調が悪く、今日はやめようと思っていたのに、こんなタイムにになるとは思わなかった。
 正確には「キロ6分00秒6」になるから、キロ6分で走ったと言っても間違いではない。
 
 15km 1時間30分09秒 キロ6分01秒】
5km    30:06     30:06
10km   29:39    59:45
15km   30:24   1:30:09

【前回 15km 1時間35分24秒 キロ6分22秒】
5km    31:15     31:15
10km   30:38   1:01:53
15km   33:31   1:35:24

【前々回 15km 1時間30分44秒 キロ6分03秒】
5km    30:00     30:00
10km   30:17   1:00:17
15km   30:27   1:30:44


 家に戻って3時間ほどしたらまた体調が悪くなってきた。
 直ったわけではなかった。
 今日はこの体調の悪さに付き合い、明日は無理した肉体疲労を楽しむことになりそうである。


 

【 南のおーきな島・小粒な大陸 】


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