● 予想外の好タイム「1時間30分09秒」 キロ6分00秒6
昨夜はすこぶる体調が悪かった。
今日はやめようかと思っていた。
でも諸般の事情で出かけていった。
いけるところまで行って途中でリタイヤするつもりでスタートした。
走り始めると体は軽いしキレもある。
足も動く。
入の1キロを6分ちょうどで通過する。
驚き桃の木である。
まあ、初めの輝きだろうと思う。
朝日は登っているが、気温は普段通り。
前回悩まされた風は、ありがたいことに全くない。
2キロで12分を若干下回る。
ということは5kmを30分で行かれるかもしれない。
行かれるところまで突っ走ろうと思う。
潰れてもともとと走る。
手の甲に汗が浮き出てくる。
しかし、5kmの通過は「30分06秒」で30分をキレなかった。
でも順調に足は動いている。
これなら途中で潰れることはまずない、大丈夫。
30:06はいいタイムだ。
5kmで30分を切らないことにはキロ6分(15km=1:30:00)は望めない。
このスピードだと、終盤の落ち込みが相当にありそうだ。
中盤の5kmがキロ6分を切って「29分39秒」である。
すばらしいとしか言いようがない。
10kmの通過が「59分45秒」で、15秒の貯金を作る。
冬場ならこの貯金で押しきれる。
季節は11月の真ん中である。
季節の落ち込みを計算に入れても、1時間30分台ではフィニッシュできる。
終盤の5kmは10kmポイントからゴールドコースト・ブリッジ(GCブリッジ)下までの「約1.8km」とし、そこからフィニッシュまでの「約3.2km」に大別される。
ここをキロ6分で走ると、前半10分48秒、後半19分12秒になる。
走りながら計算するときは単純化して、前半11分、そしてGCブリッジからゴールまでを19分としている。
前半はいいが、後半の19分はきつい。
よってGCブリッジを折り返すときは心理的に
「あと20分走れば終わる!」
と暗示をかけている。
今回はその部分のタイムを計測した。
★:10kmポイント---GCブリッジ 11:02
★:GCブリッジ---15kmポイント 19:22
よってこの5kmを「30分24秒」で走ったことになる。
総合タイムは「1時間30分09秒」である。
わずかにキロ6分には及ばなかったが季節的にはすごい記録である。
走りだす前は体調が悪く、今日はやめようと思っていたのに、こんなタイムにになるとは思わなかった。
正確には「キロ6分00秒6」になるから、キロ6分で走ったと言っても間違いではない。
【 15km 1時間30分09秒 キロ6分01秒】
5km 30:06 30:06
10km 29:39 59:45
15km 30:24 1:30:09
【前回 15km 1時間35分24秒 キロ6分22秒】
5km 31:15 31:15
10km 30:38 1:01:53
15km 33:31 1:35:24
【前々回 15km 1時間30分44秒 キロ6分03秒】
5km 30:00 30:00
10km 30:17 1:00:17
15km 30:27 1:30:44
家に戻って3時間ほどしたらまた体調が悪くなってきた。
直ったわけではなかった。
今日はこの体調の悪さに付き合い、明日は無理した肉体疲労を楽しむことになりそうである。
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