2016年11月14日月曜日

スパームーン:明るさと大きさおよそ1割アップになるという

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今日は満月のスーパームーンであるという。
月が一割ほどだか大きく見える日とのこと。
ならばというのでコンパクトデジカメだが撮ってみた。
月の光の放射できれいに丸く撮れない。
目では月と背景の黒い空の対比で月の円形部がくっきり見えるのだが。
人間の目がいろいろと操作しているようである。
偏光スリットなどをセットすれば綺麗に丸く撮れるのかもしれない。


● こんな感じ

 これをカメラも持つクリエイテイブ機能というもので処理するとこんな具合になる。
 最近のカメラはすごい。
 何か赤外線フィルムを使ったような写真ができあがる。
 夜なのに昼間のように表現できるのでるのである。





 家をいれたのは月の大きさを比較できるようにするためである。
 確かに今日の月は大きく明るいし綺麗だと、思うのだが。
 でも、子供の時は月はもっとでかかったように思う。
 伊豆の海で見た月は「夜の太陽」かとおもうほどで、あんなに大きとそのまま地球に落ちてくるのではと心配になり気持ち悪くなったことがある。
 半世紀以上も昔のことになる。


NHKニュース 11月14日 17時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010768461000.html

今夜はスーパームーン 月と地球が最も接近

 14日夜、月と地球がことし1年で最も接近します。
 満月の日とも重なり、14日夜の月は特に大きく明るい「スーパームーン」となっています。
 14日は全国的に雨や曇りの地域が多くなっていますが、東北や北海道で、スーパームーンとなった満月が観測されています。
 国立天文台によりますと、14日夜は月と地球が、ことし1年で最も接近し、満月の日とも重なることから、14日夜の月はことし1年で最も大きく明るい月になっています。
 月と地球の距離はおよそ35万6500キロと、月と地球の平均の距離より2万7000キロ余り短く、満月としては昭和23年以来68年ぶりの近さとなっています。

 14日夜の満月を、ことし最も小さな満月となった4月22日と比べると、
 見かけの直径はおよそ1.14倍になり、
 見かけの面積と明るさはいずれもおよそ1.3倍になり
ます。

 国立天文台によりますと、14日夜、月が地球に最も接近するのは午後8時21分で、その後、午後10時52分に月が完全に満ちた状態になるということです。
 14日夜のような満月の接近は、毎年のように起きていて、特に大きく明るい満月は、天文学の用語ではありませんが広く一般にスーパームーンという通称で親しまれています。

 今回は68年ぶりの近さとなっていますが、国立天文台によりますと
 「去年最も大きかった満月」と、
 「68年ぶりの近さとなる今夜の満月」とでは、
 見かけの月の大きさにはほとんど違いがないくらいわずかな距離の差しかないということです。


 wikipediaによる。

スーパームーン:
スーパームーン (Supermoon) とは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。




【翌日】

人民網日本語版配信日時:2016年11月15日(火) 17時10分
http://www.recordchina.co.jp/a155139.html

息をのむ!
中国各地で観測された「スーパームーン」をご覧あれ―中国





 14日、1948年以降に観測された中で最大のスーパームーンが中国各地で姿を現した。
 中国新聞網が伝えた。

 スーパームーンとは、満月(または新月)になる時期と、楕円軌道を描く月が地球へ最接近する時期が重なることにより、地球から見た月が最大に見える現象である。
 スーパームーンは、14日夜21時52分に観測されたようだ。

(提供/人民網日本語版・編集TK)



Record china配信日時:2016年11月15日(火) 14時10分
http://www.recordchina.co.jp/a155128.html

韓国で「スーパームーンは大地震の前触れ」と恐怖の怪情報飛び交う

 2016年11月15日、韓国・朝鮮日報によると、満月が大きく見える現象「スーパームーン」が日本各地でも観測される中、韓国では「スーパームーンは大地震の前触れではないか」とのうわさがSNSで飛び交い、不安が広がっている。

 14日夜、1948年以来68年ぶりの大きさで満月が見える超スーパームーン現象が起こったが、韓国ではこれと前後して「スーパームーンの影響で大地震が起こるかもしれない」とうわさが広まった。
 月と地球の距離が近づくことで引力が地殻を刺激し地震のような恐ろしい天変地異を引き起こすというもので、
 「月が大きく見える14〜17日が地震発生の峠になる」
 「(今年9月に起こった)慶州地震の大きな揺れは2回とも(14日と同じ)月曜だった」
など不安に駆られた書き込みがSNS上に飛び交った。

 また13日、ニュージーランドやアルゼンチンで地震が発生したのに続き、これまで地震が少なかった韓国の忠清南道地域でも地震が観測されたことが不安感をいっそうかき立て、
 「月を見に江原道に行こうと思っていたが、心配なので家で状況を見守ることにした」
などの書き込みも相次いだ。

 こうした「怪談」は2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震、11年の東日本大震災発生時にスーパームーン現象があったことから、韓国で数年来ささやかれてきたという。 
 しかし専門家らは「月の引力は地震を引き起こすには程遠い」としてこれを俗説にすぎないと説明、「科学的に証明されていないことを既成事実化し不安をあおるのは正しくない」と指摘している。

 
 

【 南のおーきな島・小粒な大陸 】


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