2016年8月13日土曜日

銀メダルが3人!:オリンピック水泳男子100mバタフライ、計測は1/100秒で行われているのに、同着が3人とは

_

● 1/100秒計測で3選手が同着、アリエナイ! アリエル!!

 いや、すごいことがが起こるものなのですね。
 それもオリンピックとういうビッグイベントでである。
 1/100秒計測で同じタイムで3人が入る?
 少々信じられない話。


● 2位が3人!


【オリンピック・ニュース】


●絶対王者2人のドキュメント
The Celebrity and the Samurai (FULL MOVIE)
2016/08/03 に公開

ロケットニュース24 2017/08/18
http://rocketnews24.com/2016/08/18/788962/

世界レスリング連合が作った吉田沙保里と伊調馨のドキュメント『セレブとサムライ』がメチャ良い出来

 リオ五輪で女子レスリングの勢いが止まらない。
 一番手の登坂絵莉選手(48キロ級)が逆転劇で金メダルを獲得すると、続く伊調馨選手(58キロ級)も残り4秒で逆転し金メダル、さらには土性沙羅選手(69キロ級)も逆転から金メダルをつかみ取った。

 ご存知の通り、伊調選手は女子個人種目で五輪史上初となる4連覇を達成。
 最強女王の吉田沙保里選手(53キロ級)に先駆け、前人未到の領域に足を踏み入れた。
 本日8月18日、吉田選手の金メダルも期待されているところだが、その前にぜひともご覧いただきたい動画がある。

・世界レスリング連合が制作したドキュメント
 それは YouTube にアップされている動画「The Celebrity and the Samurai (FULL MOVIE)」である。
 これは世界レスリング連合が制作したもので、五輪4連覇を目指す伊調・吉田両選手にスポットを当て、その軌跡を20分に凝縮したドキュメントとなっている。

・彼女たちを深く知ることができる20分
 絶対王者となった2人が歩んできたレスリング人生は、どのようなものなのか。
 家族はもちろん、女子レスリング日本代表監督の栄和人さん、さらには馳浩文科相と、カメラはあらゆる角度から2人に迫る。

 生い立ちから丁寧に取り上げられており、彼女たちのことを深く知ることが可能。
 そして知られざる彼女たちの苦悩、家族しか知らない裏話……例えば「吉田家の両親は娘にレスリングをさせるつもりはなかった」などなど、意外な話も聞ける。

・必見の動画
 4年に一度というオリンピックの舞台で、絶対王者として君臨し続けてきた彼女たち。強烈なエピソードあり、意外な一面あり。
 それに加え、本人たちのコメントもあるので、ぜひご覧いただきたい一本だ。


●【NHKリオ】金!金!金!逆転!逆転!逆転! 奇跡のレスリング女子3連発
2016/08/17 に公開
登坂、伊調、土性の3選手がいずれも試合終盤の逆転劇で金メダル! 
伊調選手は女子の個人種目では世界初の五輪4連覇です。
NHKリオデジャネイロオリンピックサイトはこちら ⇒ http://sports.nhk.or.jp/



ロイター 2016年 08月 20日 08:36
http://jp.reuters.com/article/olympics-race-walk-arai-idJPKCN10U2EW

五輪=男子競歩で荒井が日本初の銅メダル、失格から一転


● youtubeから:微妙な判定

[リオデジャネイロ 19日 ロイター] -
リオデジャネイロ五輪は19日、陸上競技の男子50キロ競歩を行い、荒井広宙が3時間41分24秒で3位に入り、日本初の銅メダルを獲得した。
 荒井は3着でゴール後、4着のエバン・ダンフィー(カナダ)を妨害したとして一旦失格となったが、日本陸連が国際陸連に抗議した結果、異議が認められた。
 メダル確定後に荒井は
 、「純粋にうれしい。自分は悪いことをしたとは思っていない。
 ひじが当たったりすることは珍しいことではない」
と述べた。

 谷井孝行が14位、森岡紘一朗は27位だった。
 マテイ・トート(スロバキア)が3時間40分58秒で優勝。
 ジャレド・タレント(オーストラリア)が銀メダルだった。



●8月19日、リオデジャネイロ五輪、陸上競技の男子50キロ競歩で荒井広宙が3時間41分24秒で3位に入り、日本初の銅メダルを獲得した(2016年 ロイター/Toby Melville)



デイリースポーツ 8月20日(土)8時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160820-00000023-dal-spo

競歩・荒井 紆余曲折の「銅」受け取る 
表彰式で正真正銘の五輪メダリストに


● youtubeから

 表彰式が行われ、日本の荒井広宙(28)=自衛隊体育学校=が、念願の銅メダルを贈呈された。
 「3位でゴール→失格→処分取り消しで銅メダル復活」
と、レースの後に思いも寄らぬドラマが待ち受けていたが、ようやくメダリストとなった荒井は、首にさげられたメダルを何度も観客席に向けて掲げ、喜びに浸った。

 3位でゴールしたレース後、残り1キロを切ってからカナダの選手を妨害したとして一度は荒井の失格が確定した。
 これを受けて、日本側はすぐに上訴。
 スタッフが日本からレース映像を手に入れ、
 時系列ごとに問題点を洗い出し、
 日本側の主張を文章にして提出した。

 レース終了から3時間半が経過した上訴審議終了後、陸連スタッフの携帯にショートメールで荒井の3位が確定したというメールが届いた。
 天国から地獄に突き落とされ、そして天国へと舞い戻った荒井は
 「陸連の方々が諦めずに対応してくれてよかった」
と、感謝していた。




毎日新聞2016年8月20日 東京夕刊
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160820/dde/035/050/010000c

陸上 男子400リレー 侍、
盤石バトン 世界に誇る技術と速さ


●男子400メートルリレー決勝で、ジャマイカのウサイン・ボルト(手前右)と競り合う日本のアンカー、ケンブリッジ(同左)。左奥は第3走者の桐生

 男子400メートルリレー決勝で日本(山県、飯塚、桐生、ケンブリッジ)は37秒60で銀メダルを獲得した。
 陸上トラック種目での日本の銀メダルは1928年アムステルダム五輪女子800メートルの人見絹枝以来88年ぶり。

 ボルトが第4走者を務めたジャマイカが37秒27で3連覇。
 100メートル銅のデグラッセが第4走者に入ったカナダが37秒64で3位。
 100メートル銀のガトリンが第2走者を担った米国は37秒62の3着でフィニッシュしたが、ゾーン外でのバトンパスがあり失格した。

■ボルトと競り合い

 ついにこの時が来た。
 山県がスタートを決めた。
 飯塚が着実につないだ。桐生がカーブで加速に乗った。
 ケンブリッジはボルトと最後まで競り合った。
 男子400メートルリレーで日本が史上初の銀メダルに輝いた。

 登場する際、4人で刀で切る「侍」ポーズを決めた日本。
 テンションは最高潮に高まっていた。
 日本はこの4年間、0秒01を縮めるため、細部にこだわって練習してきた。
 伝統のバトンパス技術「アンダーハンドパス」は2人の距離が近づき過ぎるため、腕を伸ばすことで距離を稼ぐようにし、その感覚を徹底的に染みこませた。

 バトンを受け渡す位置も2人のスピードの「最大公約数」となるよう計算し、第1走者から第2走者は20メートルあるゾーン内の15〜20メートル、それ以降は10〜15メートルで受け渡すようにした。

 走順もこだわった。
 鍵は第3走者。
 スタートから徐々に加速する第1走者と違い、カーブを高速で回る走力が必要となる。
 勝負が懸かるアンカーは気が焦るため、予定より早く飛び出す可能性があり、それに追いつく一瞬のスピードも求められる。
 日本はここに両方の能力を備える桐生を配置した。

 第1走者はスタートが随一の山県。
 受け手と渡し手の両方を担う第2走者の飯塚はロンドン五輪メンバーでもあり、アンダーハンドパスに習熟している。
 ケンブリッジは代表経験が浅く、受け手だけの第4走者で負担を軽くし、持ち前の後半の加速力をアンカー勝負に生かそうとした。

 針の穴を通すような綿密な戦略を立てて挑んだ決勝。
 それをきっちり遂行し、結果は最高のフィナーレとなった。

● 男子400mリレー




【 南のおーきな島・小粒な大陸 】



_