よって2週間ぶりになる。
このところ寒かったり暖かかったりで気温が安定しない。
冬の終わりがすぐそばにきているということなのだろう。
6時半頃から走り始めたが、そこそこ陽が高く上がっている。
この2週間ほどで、日の出がえらく早くなったような気がする。
次回からは少なくとも6時にはスタートしないといけない。
晴れで雲はない。
そのせいで歩道にはウオーカーがたくさん出ていた。
といっても、1キロで50人くらいであるが。
いつもは10人少々ほどなのだが。
気温もゆるゆるでこれまでの「低い」とは違っている。
1キロ少々走ってハーハーである。
体が重い。
先週走らなかったせいか、それとも気象か、体調か?
3キロはちょうどキロ6分でいった。
右大腿部がやたら疲れている。
中盤、終盤ならいざしらず、前半で大腿部に疲れが出てくるというのは、経験がない。
5kmを30分半、ということはこの2kmはキロ6分半かかったことになる。
少し気合をいれて、足を動かす。
日射しがきつい。
帽子を目深にかぶり、斜めにしたり、半バックにしたりで、日射しをさえぎるようにする。
10kmまでのスプリットは30分20秒、前半よりたった10秒速いだけ。
キロ6分(1時間30分)どころか、1時間31分台も危うい。
どうやっても速さを感じない。
32分台でなんとかまとめたい。
33分を越えることがあったら、罰則ものである。
あと500mである。
大丈夫32分台で行かれる。
ならばトータルで1時間32分30秒を切りたい。
ラストスパートでギリギリの1秒弱の29分台でのフィニッシュである。
【15km 1時間32分29秒 キロ6分10秒】
5km 30:30 30:30
10km 30:21 1:00:51
15km 31:38 1:32:29
【前回 8月10日 15km 1時間28分26秒 キロ5分54秒】
5km 29:32 29:32
10km 29:28 59:00
15km 29:26 1:28:26
前回と比べること4分遅れ、信じられないことである。
この15kmの記録を取りはじめた7月14日のタイムよりさらに1分半ほど悪い。
最低記録である。
冬が終わると、どんどん気温があがり、日射しが強くなる。
皮膚を焼かれ、汗にまみれるようになる。
今日はそのハシリを味わったといったところかもしれない。
平均キロ6分10秒、何おか言わんや。
次回は、この最低記録を更新することのないようにしないといけない。
まだ、夏は遠いのである。
もうキロ6分を切って走れる時期は終わったということなのかもしれない。
パークランドのゴールドコーストブリッジよりの一画がフェンスで仕切られイベント会場がつくられつつある。
フェンスにカンバンがとりつけられていたので、走る足を止めて読んでしまった。
「ドラゴン・フェステイバル」である。
ドラゴン・フェステイバルとは「中国祭り」のことである。
夜のライトアップ行事が呼び物のようである。
中国はマルチカルチャル・フェステイバルにような多くの小さな文化の集合体のようなお祭りには参加せずに、独自に大きなお祭りを開催しているということである。
それだけの力がある、ということでもある。
それも、今週末から来月までという長期にわたって行われる。
ちなみにチケットは子どもで14ドル、大人で20ドルである。
ちなみにイベントびついていうと、今週末はゴールドコーストショウが行われる。
開催期間はきん堂日の3日である。
入場料は大人で20ドルである。
【 南のおーきな島・小粒な大陸 】