2017年4月26日水曜日

転倒10kmでリタイヤ:8.5キロでまたまた転倒する、3カ月で4回

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 GCハーフマラソンへの第一関門は21kmを走り切ることである。
 これはこの3回で達成できた。
 次の関門はキロ6分30秒、すなわち2時間17分を切って走ることである。
 タイムを縮めるには当たり前だが速く走ることが求められる。
 そのためには背筋を立て遠くをみるようにして歩幅を広げる必要がある。
 ということは転びやすくなるということでもある。
 スピードを上げたいが、転びたくもない、という矛盾を克服しないといけない。
 背筋を立てながらも転ばない走りを身につけないといけない。
 
 今日の目標スプリットはこうなる。
  5km:32:00
 10km:1:04:30 (32:30)
 15km:1:37:00 (32:30)
 20km:2:10:00 (33:00)
 21km:2:17:00 (7:00)

  曇り時々陽射し、北風微風。
 条件的には悪くない。
 入りの1kmを6:16とすこぶる順調に通過する。
 5kmは予定より速い31:42になる。
 18秒の貯金になる。
 時々陽射しのせいか、あるいはスピードのせいか、額に汗が浮かぶ。
 8kmまで順調に6:30のペースでいく。
 でも、転びの神様はまだ健在であった。
 8.5kmあたりで転倒する。
 なんで転んだのかサッパリ訳が分からない。

 左膝を少々擦りむく。
 でもここはバンドエイドを重ね貼りしたところではがしてみると中で血が出ている。


 左肩は強く打つ。


 右の手で支えたのだろう、手のひらがわずかに切れている。


 とりあえず10km走ってやめた。

5km    31:42      31:42
10km    32:25    1:04:07

 この3ケ月で4回転んでいる。
 もう転びは逃れられないもののようだ。
 あとは転んだときのダメージをいかに軽減するかの対策しかない。
 きょうあたりのダメージはすこぶる軽微なので問題ないが、これかどうなるかが少々心配である。
 5月6月とあと2カ月9週間、ということはあと9回走ることになる。
 ということは2回は転ぶ確率があるということになる。
 やはり背筋を伸ばして歩幅を稼ぐのは無理か。
 うつむき加減で足元を見て走るべきか。
 できるだけ転ばない走り方をさらに研究する必要があるかも。
 今週は今日のリベンジのためにもう1回走ろうと思う。
 転ぶのが常時のことになると、幾分気分が楽になってきていることも確かである。
 今日もまたか!
 という具合になる。



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