2017年4月28日金曜日

21km:2時間16分39秒 第二関門(キロ6分30秒)突破

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 ● 2時間17分切り

 前回(一昨日)は転んでやめてしまったので、今日はそのやり直しである。
 気象条件は前回とほぼ同じ。
 設定条件は前回のまま。
  5km:32:00
 10km:1:04:30 (32:30)
 15km:1:37:00 (32:30)
 20km:2:10:00 (33:00)
 21km:2:17:00 (7:00)

 入りの1キロは6:24で前回は6:16だったのでわずかに遅い。
 5km通過は「32:40」で目標より相当遅い。
 一昨日は31:42だったので、1分遅い。
 これで「2時間17分切り」は相当に難しくなる。

 しかし、5kmから10kmまでは1分くらい時間を稼いだ。
 31:37で32分を切ってきた。
 そんなに調子はよくないのだが、一昨日のバネが残っているということか。
 10km通過が「1:04:17」となって、逆に13秒の貯金まで作っている。
 
 10kmを通過すると疲れが出てくる。
 陽射しも出てくる。
 スピードが落ちてくる。
 15kmまでの5kmスプリットは32:39で、それでも何とかキロ6分半からは大きく遅れてはいない。
 「1時間36分56秒」で設定タイムをわずかに切っている。
 たった「4秒」に過ぎないが。
 この間タイムを稼ぐために足を使ったので20kmまでの5kmに不安が残る。

 さらにきつくなる。
 最後の折り返しを回る頃は8時を過ぎて、いつものように風が出てくる。
 南風で向かい風になる。
 でも今日は弱風で突っ込むといった感じではない。
 18kmでのタイムを見ると、20kmを2時間10分で行けるかは非常に微妙になる。
 4秒の貯金を守り切れるか、である。
 この区間はキロ6分36秒=33分に設定してある。
 気を入れる。
 20kmは「2時間09分47秒」で目標を13秒上回って。
 
 ラスト1kmを7分でいけば2時間17分切りは達成できる。
 護岸歩道の向かい風まともだが、きょうの風はさほど強くない。
 7分を切って「6:52」で走り、フィニッシュは「2時間16分39秒」となる。
 第二関門突破である。

 なを、最後のこの1キロはこれまで、20mから30mくらい長いと思っていたが、このタイムから想像するに「50m」くらい長いのではないだろうか。
 
 21km 2時間16分39秒 キロ6分30秒
5km    32:40      32:40
10km    31:37    1:04:17
15km    32:39    1:36:56
20km    32:51    2:09:47
21km     6:52    2:16:39


【 4月19日 21km 2時間20分55秒 キロ6分42秒
5km    32:31      32:31
10km    32:21    1:04:52
15km    34:00    1:38:52
20km    34:41    2:13:33
21km     7:22    2:20:55

 昨年を調べてみたら5月06日に「2時間16分48秒」で2時間17分切りをしている。
 今年は1週間早いということになるが、ほぼ同じとみていい。
 その後2回走って3回目には2時間10分を切っている。
 もしそれと同じ歩みができるなら5月後半には第三関門にしている「2時間10分切り」に挑戦ということになる。
 そのためには次回は2時間14分少々、次々回は2時間11分くらいと縮めていく必要がある。
 この2回は2分から2分半ほどの短縮が目標になる。

 転んだ次の回とその次の次の回は転ばない。
 身体全体が注意状態に入っているせいだろう。
 7kmのコースを一往復半することで21kmを作っている。
 うち4kmは「ニコちゃんマーク」が彫り込まれた幅広く路面がすこぶる平滑な「遊歩新道」である。
 残りの3キロは幅が狭く時々の補修で接ぎはぎだらけになった遊歩旧道とアスファルトの盛り上がりがあちこちにみられる一般歩道である。
 過去の転倒はすべて後者の雑歩道で起こっている。
 そこで今日は遊歩新道では頭を上げて遠くをみるようにしてスピードに挑戦した。
 反対に雑歩道では背筋を立てるようにするものの顔はうつむき加減で足元の路面をみる。
 注意を十分に払って、時に帽子を深くかぶって遠くが見えないようにして走る。
 転んだ時に即座の対応ができ(実際にできるかどうかはわからないが)、できるかぎり怪我を軽微にすませられるようにと心がける。
 路面に合わせて走り方を変えることによって何とか転倒の確率を低く抑えようとしているのである。
 転ぶ原因が年齢による足のもたつきなら、これを完全に避けることは不可能である。
 転んで当たり前なら、転んだ時のケガをいかに小さく抑えるかが重要になってくる。
 しばらくはこのスタイルで走ってみて、また転んだらそれを教訓に少しづつ変えていこうと思っている。
 言い換えると「怪我の少ない転び方」転びの少ない走り方」を目指すということになる。



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