2017年4月8日土曜日

ゴールドコースト トライアスロン 2017:女子 井出樹里3位入賞

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●GOLD COASTのトライアスロン2017

ITUという国際トライアスロン連盟が行う競技は世界中を回って9戦する。
3月にアブダビで、今月はゴールドコーストで行われる。
そして来月は横浜になる。



● 5月は横浜で行われる

そのゴールドコースト・トライアスロンを見に行った。
場所はブロードウオーターパークランドである。
昨年も行われたが、この時はゴールがゴールドコースト・マラソンと同じプール施設のあるアクアテイック・センター後ろの非常に狭苦しい駐車場で、バカバカしいので行かなかった。
ゴールだけみてもしかたがない。
今年は新装なったミッシェル公園が舞台である。
パークランドの北端の公園で、これまであまり有効活用されていなかったが、今日はこの公園のビッグデビューといってもいいほどの盛況である。


● ブロードウーターパークランド ミッシェル・パークの会場

ボートランプのパーキング場を活用して、ここにU字コースを作った。
横の内海ではスイムを丸々見学でき、その後ろにU字コースがあり、ここでは自転車が4回、ランニングが2回(2回目はゴール)を見学できるという、動かずにエッセンスがすべて見られるというサービスあふれたコース設定になっている。


●U字コースとスイムの行われるブロードウオーターという内海

さて、エリート選手(プロ選手)のレースは2時に女子、4時に男子スタートということになっている。
インターネットを覗くと、女子は47名がエントリーしていて日本選手は7名いる。
ところが男子は50名エントリーで3名しかいない。
なんとも男子は不甲斐ない。
というより、女子が元気すぎるのかもしれない。
女子だけ見て帰ってきた。
よって写真・動画は女子のもののみ。

まずここのランプからスイムでスタートする。
距離は750mである。


● ミッシェルパークの桟橋がスタートになる





● 女子スタート風景

内海から上がってくるところを撮ったのだが、どうもビデオのスイッチが入っていなかったようでミスってしまった。
このカメラ、光の加減でデイスプレイに映るビデオのスイッチが入っているかどうかのマークの確認が非常にわかりにくい。
今回も数多く失敗している。





● 動画は失敗した

水から上がってU字コース横のトランジットセンターでバイクに乗り換え公道に出ていく。
ペリカンシーフード折り返しの20kmで片道2.5km往復5kmを4回廻る。
その度ごとに、この公園コースに入って出ていく。
つまりここにいると、4回そのバイク姿が見られることになる。


● バイク 1周目 トップグループは集団である


● バイク 2周目 集団はまだ崩れない
後続の選手たちだが、ペダルからシューズを緩める動作をしている、なぜ?

3周目は撮れていなかった。


● バイク4週目 バイクからランへ
トップグループは6人ほどに絞られる
ランで会場を出ていく姿が見える

そして、トランジットでバイクを降り、ランに入る。
5kmで往復2.5kmの公道コースを2周するのだが、1周目にこの会場をランで回るために順位がよく分かって面白い。


● ランのコース:赤線がランのコース 2周してフィニッシュ

しかしながら、1周目のランの動画が撮れていない。
またもやカメラ操作の失敗である。
2周目の終わりは、すなわちゴールになる。
下がその映像。
撮影場所はU字の底の場所にあたるのでフィニッシュ・ゲートまでは50mほどくらいになる。


● ゴール前 50m 3位井出樹里、8位上田まい
日本人3位松田ゆりえ、4位高橋ゆうこ  
注].途中で一人の選手が左横のブースに入っている。しばらくしてからまた走り始めた。動画でタイムを計ってみた。15秒ほどである。何か反則行為があってペナルテイが課せられたのかもしれない。

アクアテイックセンターの狭苦しいゴールから比べると、ここの設営は実にすばらしい。
GCマラソンの関係者も少しはサービスを心がけるべきだと思う。
ここ2,3年は表彰式すら密室行事にして、デジタルスクリーンでの映像で行い、観客の締め出しをするというとんでもない暴挙をしているのが、いまのGCマラソン当局である。
観客などいらん、といった傲慢な態度がミエミエになってきている。
そのGCマラソンとくらべれば、このトライアスロンは実に心温かい。

結果は優勝ニュージーランダー、2位はオーストラリアン、そして3位に井出樹里が入った。


● 優勝:アンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)


● 2位:アシュリー・ジェントル(オーストラリア) 3位:井出樹里 


●8位:上田藍


●日本人3位:松田友里恵


●日本人4位:高橋侑子


スポーツナビ 投稿者:keith713 投稿日時:2017年04月08日 14:21
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/keith713/article/104

2017世界トライアスロンシリーズ 第2戦ゴールドコースト大会 
女子結果速報 「井出樹里3位表彰台」

トライアスロンの世界最高峰カテゴリー、世界トライアスロンシリーズ(以下:WTS)の2017シーズン第2戦ゴールドコースト大会女子のレースが、現地4月8日オーストラリアのゴールドコーストで行われた。

距離フォーマット:スプリントディスタンス(スイム750m、バイク20km、ラン5km)
気温:27.2度、水温:23.5度、天候:くもり

先日の4日に35歳になったばかりのベテラン、ニュージーランドのアンドレア・ヒューイットが今シーズンの第1戦アブダビ大会に続き2戦連続の優勝。
WTS通算5勝目、なおスプリントディスタンスでは初の優勝。
2位には地元オーストラリア出身のアシュリー・ジェントルが昨年のWTS横浜大会以来となる2位表彰台。

そして日本の井出樹里が2014年シーズンのWTSシカゴ大会以来となるおよそ3年ぶりとなる自身4度目の3位表彰に上がった。
またその他の日本人選手では上田藍が8位に入り、昨年のWTSケープタウン大会から続くWTS連続入賞記録を8に伸ばした。

優勝:アンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)
2位:アシュリー・ジェントル(オーストラリア)
3位:井出樹里(スポーツクラブNAS)

8位:上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)
18位:松田友里恵(ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター)
21位:高橋侑子(富士通)
31位:佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)
35位:高橋世奈(日本食研)
37位:蔵本葵(東京ヴェルディ)
 』


2017/04/08 17:33  【共同通信】
http://www.47news.jp/news/photonews/2017/04/post_20170408173612.php

トライアスロン、井出が3位 14年シカゴ大会以来


トライアスロン世界シリーズ第2戦は8日、オーストラリアで行われ、女子は井出樹里が14年のシカゴ大会以来の3位に入った。(日本トライアスロン連合提供・共同)



日本経済新聞 2017/4/8 20:49
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60413_Y7A400C1000000/

トライアスロン女子、井出が3位 世界シリーズ 

トライアスロンの世界シリーズ第2戦は8日、オーストラリアのゴールドコーストで距離が五輪種目の半分のスプリントで行われ、女子は2008年北京五輪5位の井出樹里(スポーツクラブNAS)がトップから9秒差の58分12秒で3位に入った。
33歳の井出にとって14年6月のシカゴ大会で3位に入って以来の表彰台。

リオデジャネイロ五輪代表の上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は8位だった。
アンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)が優勝した。
男子の日本勢は細田雄一(博慈会)の30位が最高だった。〔共同〕



NHK BS1
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=200-20170423-11-24632

2017世界トライアスロンシリーズ「ゴールドコースト大会」
2017年4月23日(日) 午後2:00~午後3:50(110分)

番組内容今季9戦行うシリーズの第2戦。
女子は上田藍・高橋侑子・蔵本葵・佐藤優香・松田友里恵・井出樹里・高橋世奈ら45人、
男子は古谷純平・細田雄一・石塚祥吾ら48人が出場
出演者ほか【解説】村上晃史,【実況】毛利久志
詳細世界トップ選手が競う最高峰シリーズ。
今シーズンは3月に開幕し、9月までの9戦でチャンピオンを決める。
第2戦の舞台は豪州ゴールドコースト。
女子は開幕戦で優勝したニュージーランドのヒューイットら45人が、
男子は去年のシリーズを制したスペインのモーラら48人が出場。
日本からは上田藍・高橋侑子・蔵本葵・佐藤優香・松田友里恵・井出樹里・高橋世奈の女子7選手、古谷純平・細田雄一・石塚祥吾の男子3選手が挑んだ。




【トライアスロンのペナルテイ】
 動画で15秒ほどストップさせられているシーンがある。
気になったのでトライアスロンのペナルテイを検索してみた。

Yahoo知恵袋
トライアスロンのマラソンで、ペナルティーボックスがありますが、どんなときに何秒入ってないといけない決まりなんですか?
ペナルティーを受けるケースで多いのは、
トランジションで、バイクの乗車、降車のラインを超えて、乗り降りをしてしまったケース。
また、トランジションで、脱ぎ捨てたヘルメットやウットスーツを所定のボックスへ納めず、外に落として、次のパートへスタートしてしまったケースなど。
それ以外にも、ヘルメットのストラップを完全に装着せず、バイクを操作した場合、
または、反対に、バイクを所定の位置に収納前に、ヘツメットのストラップを外した場合もペナルティーを受ける。
オリンピックでは、1回15秒のペナルティー


【公式動画ハイライト】

●2017 World Triathlon Gold Coast Women Highlights





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