2017年5月11日木曜日

21km:2時間15分14秒 転倒寸前なんとか踏みとどまる

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● 2時間15分14秒 足踏み状態へ

 今日の目標は5kmスプリットで31分で20kmを「2時間04分切り」である。
 21kmだと「2時間11分切り」になる。

 快晴微風。
 走り始めたがどうも足と身体の切れが悪い。
 5km通過はやはり前回より30秒以上悪い。
 この時点で50秒のオーバー。
 
 9km過ぎから足も体も動くようになり、気を入れて走る。
 10kmで1分以上のオーバーになる。
 この5kmのスプリットは31:25でよくなっている。

 スピードにも乗り始めたので15kmまでのスプリットは30分を目指し、オーバー解消を狙う。
 12kmまではキロ6分で行ったが、それ以上は続かない。
 それでもこの5kmは30:45と30分台に入る。
 前回は5kmから10kmの間で30分台を出したが、今日は10kmから15kmの間である。
 それだけ、10kmまでが遅く余裕があったということだろう。

 この5kmをよく走ったのでツケが出てくる。
 ドーンと落ちる。
 キロ6分半になる。
 もう目標を達成することは全く不可能。
 何とか前回のタイムは上回りたいと思うのだが。
 最後の北の折り返しを回ると、あと2.7kmになるのだが。
 いつものように8時を回ると、向かい風が強くなる。
 ただただ下向いて走る。
 20km通過が前回より30秒ほど遅れる。
 もはや、前回のタイムで走ることは不可能になる。

 ラスト1kmは風当たりの強い護岸歩道。
 いつも風は強く吹いて止まり、ちょっと間をおいてからまた吹くという形である。
 今日は違う。
 吹き放っぱなし。
 まったく止まることがない。
 きつい。
 フィニッシュまで300mくらい手前で転びそうになる。
 ここは左がネットフェンス、右は車道の狭い道。
 注意して走らねばならないところだが。
 「転ぶ!」
と思って歩道に手を出す。
 身体は前につんのめり状態で折れている。
 手を道路について支えるしかないか、手のひらサポーターはない。
 転んで当然の状態である。
 だがしかし、何とかとどまった。
 この状態でよく転ばなかったものだと思うほどである。
 どうして転ばないで過ごせたかが逆に分からない。
 一瞬、転びを止めるために腰の筋肉に相当な負荷がかかったことだけはわかった。
 立ち直って走りを続けるが、ちょっと腰あたりがおかしい。
 当然だろう。
 これ、走り終わってからダメージが出てくるのではないかと思う。
 腰の障害はきつい。
 もしかしたら転んだ方がよかったかのかとも思う。
 ただ反対側がフェンスなので、転べなかったようでもある。
 これが芝生なら転んでいただろう。
 転びはしなかったが、転んだと同じであろう。
 このコース部分は注意箇所である。

 さて、この1kmはやはりとおもうくらいに遅い。
 「7分44秒」である。
 前回より50秒以上遅い。
 前回、前々回は6分52秒で走っている。
 ここしばらくの記録をみても7分半以上かかったというのはない。
 それだけいかに風に悩まされたということでもある。

 トータルの21kmで「2:15:14」とは前回から遅れること「1分20秒ほど」である。
  キロ平均では6分30秒は切っている。
 風のせいもあるが、タイムを上げていくと必ずこういう足踏み状態というか、踊り場的状態がある。
 昨年もあった。
 今日の設定目標は次回に延ばされた。

【 21km 2時間15分14秒 キロ6分26秒
5km    31:51      31:51
10km    31:25    1:03:16
15km    30:45    1:34:01
20km    33:29    2:07:30
21km     7:44    2:15:14


前回 5月03日 21km 2時間13分55秒 キロ6分23秒
5km    31:16      31:16
10km    30:36    1:01:52
15km    32:02    1:33:54
20km    33:09    2:07:03
21km     6:52    2:13:55

【前々回 4月28日 21km 2時間16分39秒 キロ6分30秒
5km    32:40      32:40
10km    31:37    1:04:17
15km    32:39    1:36:56
20km    32:51    2:09:47
21km     6:52    2:16:39


● 風の音が強く入っている

 帰ってきて風呂に入って、そのあと倒れ込んでしまった。
 身体に疲労があったのであろう。
 久しぶりの珍しい状態である。
 なを腰はありがたいことに悪化はない。
 膝もつらいが腰は悪化するとさらにつらい。
 何もなく収まって本当にホッツとしている。



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