● 今季最高記録 2時間11分33秒 スランプ脱出
今月初めに2時間13分55秒で走って以降走る度にタイムを落としている。
いわゆるスランプである。
今日は5月の最終日、どうなるか見ものなのだが。
相変わらずのスランプか、それともスランプ脱出なるか?
「2時間14分前後」という月初めの記録と同じようなタイムが出れば「脱出」ということになる。
今日は今季で最も気温が下がると天気予報が言っていた。
走り始めてすぐにわかった、これは実に走りやすい。
朝陽もあるがまったく熱さを感じない。
風は微風でまるで問題ない。
なんとも超絶好気象である。
入りの1キロを6分12秒、いつもは6分30秒くらいかるのだが。
やはり今日はいい。
体も足も動く。
あっという間に5kmを「30:32」で通過する。
速い。
疲労も感じない。
が問題がある。
スピードが上がったせいか3回ほど躓きそうになる。
スピードが出ると、足が十分上がり切らないうちに前へ出る。
そのために着地予定より手前で靴底が地面をこすることになる。
これでつんのめり転びそうになるのである。
これは十分に注意しないといけない。
下手に転んでは身も蓋もない。
2キロ過ぎで右足のシューズの紐を緩める。
これまで転倒防止のためにどちらかというと少しきつく締めていたのだが、どうもスピードに足が合わず、窮屈に感じられるようになってきたということのようである。
足の具合がわかるほどに余裕が出てきているということか?
平均でいくと5kmスプリットを「31分45秒」で刻めば20kmが「2:07:00」になり、21kmを2時間13分台でゴールできる。
5kmでは1分以上の貯金をしたことになる。
やはりなんといっても気候のせいだろう、体うれしいように十分に動く。
これから冬場に入ればさらに走りやすい環境になっていくことだろう。
10kmを「31:06」のスプリットで通過する。
ほぼ30秒落ちている。
トータルではほぼ2分の貯金になっている。
だがさすが10キロを過ぎるそう簡単にはいかない。
気を引き締めてアップする。
これが効く。
普段ならスピードアップしてもすぐにもとに戻ってしまう。
でも今日は違う。
スピードの若干のダウンはしかたが’ないが、ドーンとくることはない。
結構しぶとく走れている。
15kmを「31:35」とまた30秒落ちる。
しかし、前の5kmスプリットから30秒遅れで踏みとどまっているところがすごい。
20kmは「32:01」で32分を切れなかったのが残念である。
これもほぼ30秒遅れである。
5kmごとに30秒づつ落ちていることになる。
見事な踏ん張りである。
しかし、なんとここを「2時間05分14秒」というタイムで通過した。
今月初めの最高タイムより2分くらい速いのである。
5km平均スプリットは「31分19秒」ほどである。
ラスト1kmの護岸歩道には今日は風がまったくない。
転ばぬように注意深く目線を落として走り切りゴールする。
6分19秒というのはこの区間は1km少々あるので、ほぼキロ6分で走ったことになると思う。
21kmのトータルは「2時間11分33秒」で今期の最高記録になった。
【 21km 2時間11分33秒 キロ6分16秒】
5km 30:32 30:32
10km 31:06 1:01:3815km 31:35 1:33:13
20km 32:01 2:05:14
21km 6:19 2:11:33
【前回 21km 2時間19分48秒 キロ6分40秒】
5km 32:27 32:27
10km 32:51 1:05:1815km 33:18 1:38:36
20km 34:29 2:13:05
21km 6:43 2:19:48
ところで前回は「2:19:48」である。
今回それをなんと「8分15秒」縮めたことになる。
スランプ脱出であるが、なんとも大幅な更新である。
調べてみると昨年も同じようなことが起こっている。
5月11日に「2:18:38」で走っていたのだが、5日後に「2:10:19」と突然それまでに見られないような大幅な短縮が発生している。
その差は「8分19秒」である。
えらく似通っている。
その後は走る度に1分ほど更新して、本番前には最高タイムが「2:05:32」まで行っている。
これによって昨年は本番でキロ6分の「2時間06分30秒」を狙うことになった。
まあ余裕で走れるだろうと思ったのだが。
まあ余裕で走れるだろうと思ったのだが。
だが前日に体調を壊して夢とついえた。
まあそれでも「2時間08分49秒」という記録は残せた。
さて、今年は残り4回である。
キロ6分は時間的に無理だろう。
昨年の記録あたりを目標にすることになるだろう。
2時間8分台だとあと3分は縮めないといけない
毎回1分づつ更新していけば何とかなるかと思うが。
昨年のように「キロ6分」は狙えないが、限りなくそれに近いタイムを目標にということになる。
それだけ老いたということであろう。
手のひらサポーターをはめて走った。
これ心理的に優れている。
転んでも手が付けるというのは非常な安心をもたらす。
手を先に出せる、ということは身を守れるということである。
体や膝などが落ちる前に手で路面を支えて衝撃を和らげることができるはずだ、という安心感がある。
それのせいか、転んでも大丈夫何とかなる、転んでもいいや、といった気分で走ることもできる。
まあそれでも「2時間08分49秒」という記録は残せた。
さて、今年は残り4回である。
キロ6分は時間的に無理だろう。
昨年の記録あたりを目標にすることになるだろう。
2時間8分台だとあと3分は縮めないといけない
毎回1分づつ更新していけば何とかなるかと思うが。
昨年のように「キロ6分」は狙えないが、限りなくそれに近いタイムを目標にということになる。
それだけ老いたということであろう。
手のひらサポーターをはめて走った。
これ心理的に優れている。
転んでも手が付けるというのは非常な安心をもたらす。
手を先に出せる、ということは身を守れるということである。
体や膝などが落ちる前に手で路面を支えて衝撃を和らげることができるはずだ、という安心感がある。
それのせいか、転んでも大丈夫何とかなる、転んでもいいや、といった気分で走ることもできる。
● 転んでもいいという心理的安定をもたらす手のひらサポーター
靴下の一部に穴をあけたものだから、2,3回使うと糸がほつれてくるだろう。
そしたらまた作ることになる。
いつの日か使える中古の靴下がなくなり、専用の既成のサポーターを見つけないといけない日がくるであろうとは思っているが。
そしたらまた作ることになる。
いつの日か使える中古の靴下がなくなり、専用の既成のサポーターを見つけないといけない日がくるであろうとは思っているが。